ドジっ子はどこにでもいる、の夢(2022.2.3)

 緑色の液体で充満したタンクに人間が入っている。皮膚に植物を浸透させて、光合成でエネルギーを得られるようにするのだという。そのようなタンクがずらりと並んでいる。
 白衣を着た作業員が数名いるのだが、向こうの方で「そこはまだ終わってない!」というような怒鳴り声がした。途端にざわざわし始める。集まって何か話しているようだが、大丈夫なのだろうか。重大なミスが発生したらしき雰囲気。
 僕は白衣を着ていないので、ここの職員ではなさそうだ。であれば、なぜここにいるのか。
 それはともかく、規定の時間をかけて完了する植物の浸透を、中断してしまったら、その人はどうなるのだろう。やり直しがきくのならいいけれど。つい最悪の事態を想像してしまう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?