後輩、汚い風呂、の夢(2022.1.31)

 勤め先の食品工場。
 整備部門の僕のところに、製造部門の後輩が来た。冷蔵庫か何か、冷やす設備の調子が悪いという。設定した温度よりも冷えすぎてしまうらしい。
 温度調整がうまくいかない原因はいくつか思い当たるが、とりあえず現場に案内してもらう。
 歩きながらの会話で「電磁弁」の仕組みが分からないと後輩が言うので、通りすがりに見つけたホワイトボードを使って説明をした。
 なぜかここで、現場に着く前に後輩とは別れる。
 わあーっ、という大声が聞こえたので行ってみると、別の後輩が、棚を倒してしまい慌てていた。棚を起こして片付けるのを手伝う。

 長期出張から帰宅して、その日は疲れていたのでシャワーを浴びて、すぐに寝てしまった。
 翌日の夜、ゆっくり風呂に入ろうと思ったのだが、よく見ると浴室が汚い。昨日、気付かなかったのが不思議なくらい、汚い。ホコリが湿気を吸って固着して、全体的に黒ずんでいる。
 この家には僕以外にも誰か(具体的に誰とは分からない)が住んでいるはずなので、一カ月以上の出張だったとしても無人でいたわけではない。それでどうして、これほどまでに汚れるのか。
 納得いかないものの、風呂掃除をする。
 なぜか浴室の天井付近に、勤め先の食品工場と同様に、何かしらの配管が通っている。下からは見えないが、パイプの上に汚れが溜まっているのは知っているので、念入りに洗う。洗う道具も、仕事で使っているのと同じブラシだった。

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