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デザイナー5年目、キャリアを考え直す

久しぶりにnoteを書きます。雑記です。
タイトルのきっかけは、育休からの復職と、そこで直面した環境の変化から。

私は新卒で営業職をしていて、ある時期には店舗検索ASP(平たく言うとコンビニやATMなどを探せるサイト)を商材として扱っていました。そのうち「もっと使いやすくできないか」「使う人の暮らしに馴染むサービスにならないか」と考え始め、「だったら自分で作れるようになりたい!」という経緯で職種・業種を変えてデザイナーになりました。それが2017年11月。

そこからかくかくしかじか、二度目の転職をし、1年半の産休育休を経て今に至ります。デザイナーとしては5年半くらい経ったけど、お休みがあったので働いたのは丸4年くらい。

この4月に復職して「お休み前と同じように頑張るぞ!」なんて思っていましたが、1年半も経つと人の入れ替わりや業務範囲の変化などだいぶ状況が変わっていて、追いつく/受け入れるのに精一杯です。

そしてかくかくしかじか(昔からこの言葉好きでつい使っちゃう…)、組織の中での自分の役割や強みってなんだろう?を考えたとき、持てるものが何もないことに気づきました。丸4年も働いてこれはダメだろ、デザイナー名乗るの恥ずかしい… と自分に絶望です。どれも深さも広さもない…

そんな中、今からどうする?そもそも何をやりたかったんだっけ?を考えたとき、「暮らしに馴染むサービスを作りたい」ひいてはUIデザインをちゃんと学ぼう、と思いました。

「ちゃんと」というのは、2回の転職それぞれ、面接などで「サービスづくり、UIデザインがやりたい」と言ったにも関わらず、いざ実務では携わることがないから…と学びを疎かにした自分がいたから。絶望する前に勉強しなさい。

幸い、UIデザイナーの方々が情報・学び方をたくさん発信してくれています。実務で携わらなくても、今の自分にできることに落とし込んで、何となく(直近の)道筋が見えてきました。とにかく手を動かす/知識を得ることでまずは「わかる」領域を増やすことからやろう。


1:UIデザインのセオリーを習得する

  • アプリUIをトレースする(要素を学ぶ・気づきの言語化)

  • Daily UIで画面設計する(知識の実践・意図の言語化)

  • 仮想アプリのUIを作る(知識の実践・意図の言語化)

  • figmaを使いこなす

2:UI・情報設計の理論を学ぶ

  • Human Interface Guideline、Material Design Guidelineを読み込む

  • UI/UX関連書籍を読む・気付き等はSNSにポストする

3:ユーザを理解する

  • TBD


幼い子の育児をしつつ学びも…はかなりハードだけど(せめて1日あと2時間ほしい…)、自分のこれからに期待を寄せて、意欲あるときにがんばろうと思います。

頭の整理のための雑記、見出しも無いのでUX的には良くない…(反省

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
同じように悩んでる方がいたら、一緒にがんばりましょう。

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