旅行ってまるでアイソレーションタンク

夏を求めて

夏といえば、皆さんは何を思い浮かべますか。

私が思い浮かべるのは海と花火です。

避暑も良いな〜という案もあったのですが、
海と花火を求めて、先日1泊2日で恋人と熱海旅行に行きました。

私にとっての旅行

旅行は私にとって"非日常を浴びること"。
日常から離れることでふっと心と身体を軽くし、自分を非日常に浸す、そんな感覚。

そういえば先日読んだオモコロさんの記事でアイソレーションタンクなるものの存在を知りました。(オモコロさんが最近のマイブーム)
テントのようなものの中に入り真っ暗闇の中で水に浮かび瞑想することでリラックスを得るとのこと。
これっぽっちもどんな感じか想像できなくて、おもしろそうだなって思っていたのですが、、、

浮かび、揺られ、浸る。

そういえばその感覚、私が旅行に対して抱いている感覚と似てるなと思い、
旅行ってアイソーレーションタンクみたいだよね
と、いろんな人に話をしてみたのですが、今のところ誰からも共感を得られていません。(おかしいな)

在宅勤務が中心でおまけにインドア、ほっといたらろくに外に出ることもなく一つの季節が終わってしまう、そんな私にとって旅行は大切なイベントです。

今回の旅

熱海にはこれまで何度か来ており、
美味しい海の幸をたくさん味わってきたのですが、干物ってあんまり食べたことないよな、ということで、
今回の旅食のテーマは"干物"。

干物って焼き方によって味が大きく変わるらしいです。
うなぎの干物を人生で初めて食べたのですが、
思わず笑みが溢れてしまうほど美味しかったです。

花火も堪能。線香花火上手になりたい。

"MOA美術館"にも行きました。
企画展の"ポケモン×工芸展"。
(金沢でやっていたときは都合合わず。)

美術館にはよく行くのですが、"絵画"や"インスタレーション"を中心に観に行くことが多かったため、"工芸"というジャンルにこれまであまり馴染みがありませんでした。
身近なコンテンツとの融合によって工芸のことを知る機会になりよかったです。

威嚇ブラッキーの可愛さが突き抜けてました

終わりに

旅行に行くたびにやっぱり旅行っていいなぁと実感します。
大学生のときは青春18切符であてもない放浪をすることが好きだったのですが、社会人になってからは旅行に対する腰が少し重くなったなと感じます。

心も身体もフットワークも常に軽い、いつでもふらっと小旅行にいけるそんな余裕を持った大人になりたいですね。

これまでの印象に残っている旅行についてもいつか書くことができたらいいな。