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【告白】フリーランスエンジニアになって感じた3つの後悔
エンジニアに限らず、フリーランス(個人事業主)になった人の発信を見ていると、良いところはばかりピックアップする人が多いように感じます。
どうしてもポジショントークになってしまうので仕方ない部分も多いんですがね。。
ということで本記事では、現役フリーランスエンジニアである僕が実際に感じた(現在進行形で感じている)3つの後悔についてお伝えします。
【前提】フリーランスになるのは良い。ただし人を選ぶ。
後悔について語る前に前提について。
6年弱フリーランスとして仕事をしてきて、結論として僕の場合はフリーランスになるのはとても良いと感じています。
まぁ、そうじゃないと続けてませんよね(笑)
数年前から世の中の流れ的にもフリーランスを推す流れになっています。
アメリカでも個人事業主は増えているから、日本にもその流れが遅れてやってくるとか来ないとか。
終身雇用が崩壊して、会社に依存する生き方を選択できなくもなってきているので、当然と言えば当然の流れともいえます。
ただし、「じゃあ自分もフリーランスエンジニアになろうかな」と安易に決めてしまうのはオススメできません。
これからお伝えするフリーランスエンジニアになって感じた3つの後悔を見た上で判断してもらえたらと。
1.確定申告がめんどくさい
フリーランスになって誰もが絶対に感じるのは、確定申告がめんどくさいということです。
日本に住んでいる以上、日本のルール(法律)に従う必要があります。
きちんと確定申告をして、税金を納めるのは国民の義務です。
税理士さんに丸投げしちゃえば事務作業は軽減されますが、領収書をもらったり税理士さんと打ち合わせをしたりと、まったく作業がゼロになることはありません。
僕の場合は有料の会計ソフトを購入して、銀行やクレカの利用明細をインポートして仕訳がなるべく簡単になるようにしています。
とはいえ、毎年作業が後手後手になりがちだったりします。。
2.付き合いが少なくなる
2つ目の後悔は、付き合いが少なくなるということです。
正社員の場合、会社の飲み会やイベント事があったりするので、社内や部内のコミュニケーションをはかる機会があります。
一方でフリーランスになると、こういった機会はどうしても減ってしまいます。
もちろん案件によっては、正社員も業務委託も分け隔てなく扱うような企業とお付き合いすることもあります。
このあたりは完全に自分のコントロール下にないところですね。
ただし、「一人で仕事をしたい」「なるべく人と関わらずに働きたい」という方にはむしろ嬉しいことかもです。
3.誰も自分の面倒を見てくれない
3つ目の後悔は、誰も自分の面倒を見てくれないということです。
当たり前ですが、基本的には即戦力を求められているので、新人研修のように手取り足取りやってもらうことはないです。
質問すること自体は普通にできるでしょうが、その度合いは完全に担当者によりますね。
案件に関すること以外でも、体調や精神面などの健康管理は完全に自分でやり切らないとです。
有休なんかありませんので、体調不良で1ヶ月休むなんてことがあれば1ヶ月分収入はゼロです。
正社員だったら有給や会社の制度で長期休暇してもお給料がもらえたりしますよね。
ここは正社員とフリーランスで大きく違うところといえるでしょう。
【結論】フリーランスエンジニアになる前に疑問を解消すべし
ここまで、フリーランスエンジニアになって感じた3つの後悔をお伝えしました。
今回紹介したのはあくまで僕自身の実体験ですが、人によって感じる後悔はさまざまだと思います。
「思っていたのと違う」
「フリーランスエンジニアになって後悔した」
となってしまう前に、想定される疑問は解消してから独立すべきです。
僕でよければ応えられる質問には回答しますので、Twitterまでご連絡ください。
それではまた。
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先にお礼を言っておきます。 ありがとうございます!