お客様を教育するという視点
コーチングのベテラン勢はこれを聞いて「懐かしい」と思う人も少なくないのではないか。
自分のサービスを効果的・より効率的に活かしていただくために、「実は私たちをこう使うと更に良い事になりますよ」だったり、「これを知っていたり、把握しておくと効果が倍化しますよ」だったりと、言わば「こういうものですよ、使いこなしていらっしゃる方々は」とお客様を教育して『三方良し』を作る段取りを指す。
僕らの場合だと、、、例えば、
言葉の解釈の共有だ。
一例でいくと…
コミットメントにしてみようか。
よく決意とか決断とかって言われるやつ。
それを相手が
どのように解釈しているか確認せず放置のまま行くと、意味合いをお互い違う所で持っていると後から分かり、なるほどだから噛み合わない感じをどこかでお互い持ってしまっていたのに触れずにここまできてしまった…なんてことを、事前に共通認識(解釈)として同意を得ておくと、そんな事が起きない。
コミットメントって、やると言った気分が去ってかなり経ってからも、自分の言ったことに忠実であり続けることだよね、とかって共に認識していたとしたらアクションそのものから段違いに変わっていたり。
すれ違わないように、
うまく会話と対話をデザインしたい。
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