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生活期医療・介護イノベーションフォーラムを通しての学び

2025年1月12日(日)、早起きして新幹線に乗り、ウインク愛知で行われた、生活期医療・介護イノベーションフォーラムに、採用に関する講演の講師として、またその後のキャリア相談ブース出展をしてきました。
その時の学びを纏めておきます。

  • 人材紹介サービスはあくまで採用手法の1つである事

  • オフラインイベントならではの良さ

  • 人は支えあって生きているということ

  • 人材紹介サービスはあくまで採用手法の1つである事

まず、60名を超える方が対面での講演に参加下さったことに驚きました。
朝一番の講演だったこともあり、そこまで集まるとは思っていませんでした。それだけ採用や定着に各事業者の経営層の方が真剣に向き合っているのだと実感し、自身の仕事の意義も感じることができました。
また、その中で、「できれば人材紹介という高いコストを支払わず、採用を成功させたい」という顧客の多さも改めて感じました。
安価な広告、SNS活用、リファラル採用など、出来ることを尽くしてやり、
そのうえで急募案件については人材紹介を活用する、というのが正直な採用者側の気持ちなんだと思います。
その中で人材紹介は価格が高いこともあり、よりバリューを発揮していく必要性を感じました。
人材紹介料金には、単純に人を紹介するだけではなく、例えば求人市場の説明、求人の打ち出し方のレクチャー、面接方法のレクチャーなど、様々なバリュー込の価格である必要があることを再認識出来ました。

  • オフラインイベントならではの良さ

久しぶりのオフラインイベントでした。コロナ以降、オンラインイベントは多いものの、オフラインイベントはかなり久しぶりでした。
その場所に行かないといけないという一見コスパが悪いイベントである一方で、来場される方の本気度は高く、また直接話すことができることによる距離感を縮められるメリットは言うまでもありません。
私も何年ぶりにお会いできたような方も複数名いて、嬉しいイベントとなりました。

  • 人は支えあって生きているということ

今回は比較的中小規模の医療介護経営者の方が多くいらっしゃいました。
イベント後は宴席にも参加させていただいたのですが、医療介護事業者同士、経営ノウハウを共有しあったり、業者の方をつなぎあっていたり、
支えあって仕事をしているのが見れて、すごく素敵な集まりだと感じました。大手企業にいると、取引先があったり、毎月普通に給料が貰えるのがどうしても当たり前に感じてしまう人は少なくありません。
しかし、そうではなく、毎日生活していくためには、売上が必要で、それを作る為に周りと協力し合っていて、働くって素晴らしいなと改めて感じました。

また1/21 19時~も同じく採用についての講演を下記内容でさせていただきます。今回は池袋でのオフライン実施と合わせ、オンラインもつながせていただきますので、ご興味ある医療介護事業者の方はぜひご参加ください。

下記が概要になります。

https://peatix.com/event/4252598/view

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さかい/採用と定着の人材コンサルタント
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