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時間生産性を上げるために

働きやすい環境を目指し残業時間を減らし、時間帯生産性を上げるために💡

社員が長く健やかに活躍できるようにと考える機会も多く、いくつか考えてみたポイントを挙げてみます。

⑴無駄を無くすこと
特にJTCにあたる大手企業では無駄・重複する報告業務が多いため、そこを省いていく、簡略化することは大事。
決済フローなんかも無駄に多くなっていないか?チェックが必要。

⑵リモートワーク比率増加
やっぱり移動時間って勿体ない。この分をより業務に当てられると生産性が上がるし、同じ残業時間でも家庭と両立しやすい。週1の在宅が2になればグッと時間ができる。

⑶社員間の多様性を認めた勤務形態
人事制度で同じ給与で労働時間や仕事の難易度差異が大きければ、人は楽な方に異動したがるのは当たり前。ここを仕事内容、難易度の応じた報酬体系にすることは必要だと強く感じる。

⑷システム活用での生産性向上
aオートコールでの人海戦術削減
b外注業務増加での人海戦術削減
c議事録や文章作成などをChatGPT活用
dシステムの起動速度向上、重複入力の削減
e Excel、スプレッドシートの削減=基幹システムに集約し重複入力など削減
f連絡ツールの一元化

⑸フロー型ビジネスだけでなく、ストック型ビジネスの構築
フロー型は自転車操業であること間違いなしなので、ストック型ビジネスを構築し、単月の売上に依存しない体質を創る
(メドレー社はとても参考になる。株価にも影響)

⑹残業時間管理、有休消化率を上位役職者の評価指標に入れる
こちら尊敬する訪問看護経営者の方が取り入れていた気がする。凄まじく効果絶大な所感。
但しログなどカウント方法箇所での不正は注意。

2024/06/15追記▽
人材紹介業は、労働集約型ビジネスと言われる💡

どうやったらでは労働生産性を上げられるか?自社の別部門のエージェントや同業他社にもいろいろ伺ってみた。

①過去登録者への現在状況確認連絡
所謂、「掘り起こし」「呼び起こし」と言われる転職活動をしている層を探す動き
これは消耗戦且つ生産性としてはかなり低いがこれに時間をかけないと面談者が確保できないのも事実
→ここをオートコールやメールマーケティングでもっと楽に過去ユーザーにリーチできるようにしたい

②求人マッチング〜求人紹介〜応募意思確認
a求職者の方と面談し、経験×希望に沿ったおすすめ求人を探す動き。所謂、マッチング。これを現在は手動でやっているケースが多くポチポチポチポチ求人マッチングする時間がかかる(一括マッチング機能の必要性とリテラシー向上が必要)

b求人票送付する際に、ユーザーが見やすい文面に整えたりする時間がかかる
→これはテンプレート活用とLINEアカウントと機関システムの連携が必須。求人票添付ができるようにして、職安法もクリア。

cお送りした後の応募意思確認。都度実施してその際に経歴回収が必要。マイページ活用して応募書類の回収や面接可能日をお互い時間かけずに回収できるようにしてあげたい

③採用条件通知書の回収、求職者への提示
ここもメールと電話を駆使してクライアントから回収しそれを本人へシステムからメールしている。LINE連携できればユーザーも便利なのに。
(→個人情報の絡みなので、ここも確認が必須)

④求人開拓〜求人票作成
ここはもはやコールセンターに外注できないか?そして求人票作成はAI活用必須。
これでユーザーが望む求人票を多く作成できるはず。

他にもあったらぜひみなさまアドバイスください。

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