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②マネジメント〜今週の学び〜

おはようございます。
2024年5月4週目もお疲れさまです。
後1日、最高に追い上げていきましょう!

今朝ちょうど電車移動時間で今週を振り返る時間があったので、纏めです。
タイムリーに今週学んだ、感じたことです。
自分の頭の整理用ですが、誰かの何かの役に立てばより一層嬉しいです。

①データから課題を見つけ、打ち手の設定
管理職とレポート読み合わせをしていた際に「課題を正しく読み解く力」について議論しました。

現場に近い管理職ほど「現場で感じる感覚」要素が強くなります。これはいわゆる現場感が強いということで、悪いことではありません。

但し感覚は毎回正しいわけではないので、「データと向き合う」行為を外さずにいきましょう。

グロービズ研修でもデータから正しい事象を読み取る研修項目がありましたが、少し苦手な人は体系的な訓練(反復練習→答え合わせ)をするとここのキャッチアップができます。

課題が見つかれば、その中から2つ以内を重点課題(戦略)に設定し、それを解決する打ち手(戦術)を策定しましょう。

この打ち手(戦術)は重点課題(戦略)の解決に向けたものであればさまざまなパターンがあって良いです。

②戦術に溺れないこと
①の話の派生で、戦術をやることが目的(戦略)にならないことの大切さを説きました。

戦術は戦略に沿っていればさまざまなパターンがあって良いと①で説明しました。

しかし実行する戦術が多すぎるとやりきれずここ業務量パンクしたり、忙殺されその戦術をやることがタスク化され本来の目的性を失います。

戦術は「何のためにやるか?」の戦略との紐付けを大事にしてさまざまな戦術がある中でも強弱、優劣をつけて実行しましょう。

識学式の思想が強い組織ほど、「上司の指示は絶対」になるので(これは決して悪いことではありません)、②の状態にならないようにするための、私なりの解釈です。

a部下(メンバー〜中間管理職)自身が①の「戦略意識」を大事にし自身の個人・チーム課題を分析し、それに沿って優先対応する戦術を選択する能力を養うこと

b上司(指揮者)は、戦術を下ろす際に、まだ部下にaの能力が無ければ(成長中の組織であればメンバー〜管理職にそれが無い前提で)、「優劣をつけて良いこと」「戦略に紐づける戦術の優劣の付け方(①に当たる部分)」を指導してあげましょう。
※識学思想が根付いた組織であればbを説いてあげることで、部下の解消度は一気に上がるでしょう。

①②は直近タイムリーにぶつかった壁でしたが、
「上司の苦悩」「部下の苦悩」両方をヒアリングすることで少し自分なりに見えてきた箇所でした。
そして特にJTCでは日常的に各階層で起こっている事案だと思いますので、同じように苦悩されている方がいればぜひ参考にしてみてください。

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