ジビーフと格付け
早朝より帯広のマルハニチロで枝肉格付けの視察をしているやまけん(山本謙治さん)から写真と感想が送られてきた。僕より早く見るなんて(笑)
写真/やまけん
格付けは最も良いとされるA5からC1まで15通り。A5はみなさんご存知の通り、一度くらいは口にしたことがあるんじゃないでしょうか。好みの問題なのでアレですが、逆にC1の肉を食べた方は少ないんじゃないかな。いつだったか、そんな話をしたら、「えーっ、C1の肉ってあるんですか!」と驚かれたことがあります。
和牛のA5とジビーフのC1は品種も飼い方も違うので対比しても仕方がないのですが、数字だけで比較すると優等生と劣等生です。
もし、A5と同等それ以上の価値をジビーフに感じてもらえるなら。そんな思いで取り組んでます。一般販売できるほどの出荷数がないのが現状ですが、ジビーフが食べられるレストランへ足を運んでいただけると嬉しいです。
ありがとうございます!