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自治会活動のアレコレ。梅雨前には点検する場所がいっぱい!

昨日の夜、集落で行われた、自治会の役員会。そこで要チェックと言われた場所を改めて….

今朝は明るくなってからすぐ、集落内の道路に亀裂が走っている場所を点検しました。確かにだいぶ亀裂が大きくなってきていて、危ないなぁ...と。

ちょっとしたことで陥没しそう。

そしてその後、いつも掃除するものの道の脇から土砂が次々に道に崩れてくるところ。これも確かに対策が必要...と。

落ち葉や土砂を取り除いても、雨が降るたびに土が道路に落ちてきてしまいます。

こういった箇所は町道でもあるので、維持管理は町にご協力を仰ぐべく、自治会として要望書(お願い)を書面でしたため、提出します。

....からの山へ上がる水路の倒木を、密かにとても尊敬している近所の先輩漁師の方と一緒に撤去。土砂と一緒に固まっていて1人では大変なものだったので良かったです。

離れてみると大したことはないですが
落ち葉や泥が絡み付いていて、一人では2m近い溝から上げることはできません。2人で対応して良かったです。

こういうものを放置しておくと、ここにドンドン落ち葉や枝木が折り重なってしまうのです。撤去撤去!

からの、心配だった砂防ダムに土砂が溜まりすぎていないか、を点検しようと思って向かおうとしたらコレ。

この先に道があります。マジです。一旦諦めかけましたが、もはやこの山道を上がれる人間は今の集落では多分わしとあと数名だけ…。心して臨みました。

午後から会議の予定があったので、シャツだったのですがこりゃ無理だと長袖長ズボンの完全防備に切り替えて、ノコギリと鎌を携え、藪漕ぎしながら山の上にある砂防ダムに向かいます。ひじきを収穫しに行くときに通る薮と山道に比べたら楽勝….

なはずもなく、ヒーコラ言いながらやっとこさ砂防ダムまで到着。

まさに断崖絶壁。足がすくみます。

もうちょい万全の準備をして複数人で来ないと危なかったなと反省しつつも、せっかく来たからと砂防ダム内部をチェック。全然大丈夫でした。良かった。動画を撮って帰って長老に相談したらどういうときに危険信号か、というチェック方法を教えていただく。ありがたし。

その後も、道幅が狭くて軽トラや緊急車両が通りにくい道の脇にフタができないか...と現場検証。

これら点検したところのうち、対策が必要なものを自治会のなかで検討して「要望書」として町役場に持参します。これをいそいそと作成している今。明日朝、自治会長に見ていただいて提出しに行きます。

漁業や農業をやる身としては、生活環境の維持であり、そして生産現場の維持にもつながる大切な営みです。

沖家室ひじき事業の方でも、荒地を1ha(10,000㎡)管理して日々奮闘中です!


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