趣味探しの末、DJスクールに通い出す-キック合わせ?-

DJスクール4回目辺りから少し難しくなってきた。そもそも音楽とは無縁な生活を送ってきた人間が、専門用語を言われる度にメモを取り後で復習の為調べるって、、0から1の勉強って大変だった。(けど、楽しい!)
「初心者にわかりやすいEDMから始めていきます! 」
講師よ、、EDMって何すか?、、
Electronic dance music
エレクトロニック・ダンス・ミュージック
の頭文字である。
知らないし、聞いた事ねぇ、後で色々アーティスト調べるか、、
「それではキック合わせからやってみましょう!」
講師よ、、キックって何を言い出すんだ?
(キック合わせとは簡単に言えば、次に流す曲を今流している曲の途中で流してリズムを合わせる事である)
例えば、今流してる曲と次に流す曲のリズムが一緒で、タン・タン・タンのリズムの場合、次流す曲もタン・タン・タンだけど、次流す曲を再生するタイミングによって、少しリズムがズレル
今 タン・タン・タン
次   タン・タン・タン
みたいな感じ。それをジョグ(円盤みたいな奴)で早送りしたり、遅くしたりして合わせるのがキック合わせ↓
今 タン・タン・タン
次  タン・タン・タン
キック合わせ↓
今 タン・タン・タン
次 タン・タン・タン
これが正解!
ていうか初心者からすると、何でキック合わせしなきゃいけないのかわからん、、何の作業なんだ、、
良くわからない作業を呆れられたり、誉められたり、、モチベーションが上げづらい、、地獄か!!
「ここが正念場ですね、、」
講師よ、、早くない?正念場迎えるの早くない?訳のわからない作業が正念場?と声を出さずにマスクで見えない口元だけフザケタ顔をして反抗してしまった。
今思えば、確かにキック合わせは超重要な
スキルの一つなので、正念場であったのかも知れない、、
気付くのに時間かかったけど(笑)
家に帰り、EDMのアーティストについて調べる、、Avicii?アビシー?変な名前だな、、

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