保育士配置基準について
前回、介護の仕事に携わっていると書きましたが、実はほんの少しだけ保育の仕事にも携わっております。保育の仕事を見ていると書類の多さも気になりますが、国が定めた配置基準について、今の時代にマッチしているのか疑問を感じます。
国が定めた基準は昭和40年代に現在の配置基準になり、そこから変わってないそうです。ほんまに適してますか?
0歳児 子ども3人に対し保育士1人
1歳児 子ども6人に対し保育士1人
2歳児 子ども6人に対し保育士1人
3歳児 子ども20人に対し保育士1人
4歳児 子ども30人に対し保育士1人
5歳児 子ども30人に対し保育士1人
です。
昭和40年代とはまず、預ける家族から質の高さが求められ方が違うと思うし、女性の社会進出の規模、首都直下型地震や南海トラフ沖地震や豪雨災害による浸水など天災による災害を考えると、とても足りないと思います。
例えば、地震なんていつ来るかわかりません。避難訓練をしてるといっても、突然地震が来れば、両手に2人の子を抱えて逃げるのが精一杯だと思います。
何か3人抱え上げれるタスキの様な物があるのは知ってますがそれを使っていて、災害対応に間に合うんですかね。
又、地域によっては、配置基準を手厚くしてるよ。と言うことは知ってます。これも問題じゃないですか?地域によって差があっても良いのでしょうか?教育ですよね。保育も。その子ができる・できない。依然に教育に差がついてるように感じてしまいます
こう言ったことを訴え解決しようとする動きって何かないんですかね?
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