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とさか_絵本東大生
2021年5月20日 21:49
永く生きてあればきっと ふやり離れてくのだろう目をぎゅっとつむる幾光年を泳ぐ蛙 そのさいごの色をおもってうつわは焼き上がる生まれたからには蝶になりたいだなんて考えてしまうよ皮膚はまだ柔らか生まれたからには蝶になりたいだなんて考えてしまうよ皮膚はまだ柔らか表面張力が打ち負けて ぷるんと溢れてくる歌思わず本をとじる冷たさに滲む涙 朝を肺いっぱいに頂に挑もう君と頬は解けやすいから