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#06.『子育てのラジオを聴く』 けじそんゲーム実況

このnoteは、人を尊重できるようになっていくために「決断・実行・尊重ゲーム」、略して「けじそんゲーム」に本気で取り組み、その内容を実況をするようにnoteを50日間書くことにしました。

今日で6日目。

今日のけじそんゲームは、こちら↓↓

【子育てのラジオを聴く】

今日は、車移動があった。

何を聴きながら、運転しようか。

学生時代から、ラジオを聴く習慣がなかったので、カーラジオはあまり今でも聴かない。

最近、仲間たちがやっている音声配信(ラジオ)を聴くようになり、音声を聴くっていいんだなと思い出してきた感じだ。


そこで、今日は、サディ(佐渡島庸平さん)の音声配信を聴くことに決めた。

サディは、数年前から所属しているコミュニティのオーナーをしていて、そのコミュニティは、あだ名で呼び合うので、サディと呼ばせてもらっている。


今日は、子育てについての話を聴いた↓↓


このラジオの中で、子育てに関しての悪戦苦闘を話している。

それを聴いていると、笑ってしまうようなことがいっぱいある。

妻がいないときに、自分が子どもと過ごすときに起きてしまいそうな、あるあるを話している。

あるあるー、自分もしてしまうなー。

そんな風に思うということは、

僕自身もうまくいかない、失敗したーと思うような同じ体験をしたことがあるわけで

恥ずかしいなー、そう思っていてあまり人には話せないような話を、ラジオで言葉として話してくれるから、思わず笑ってしまうわけだ。

そんな話を、外でできていること、それは、僕からすると、とてもすごいことだと思う。

ついつい、カッコつけてしまうので、ツッコミどころ満載の話をオープンにできること、その姿勢は、本当に見習いたいと思っている。

そして、最初サディと出会った頃は、どうしてそんなに人の気持ちを分からないのかと、よく僕はプンスカしていたが、今となっては、いろんな側面をオープンにしてくれるから、とても人間的に好きになっている。


今回のラジオで話されている子育ての内容も、一番大事なところがズレているでしょ!とツッコミを入れたくなるような話だ。

けど、そのズレっぷりは、僕自身もよく、母親経験をしている仲間たちから、その子どもへの対応や、妻への対応は、明らかにおかしいでしょ、ズレてるでしょ、

そんな風に言われているところと、同じ部分なのだ。

男女でくくるのはよくないかもしれないが、男性だからこそ起きがちなのかもしれないと思ってしまう。


僕はよく、家族やパートナーとの関係が一番難しいから、その関係をうまくできるようになると、仕事も同じようにできるよ、そんな風によく語っていた。

最近は、家族やパートナーとの関係が下手すぎて、そんなこと言えないなと、あまり言わないようになっている笑

そして、ラジオの中でも、サディは、経営者だから、子どもへの声かけが上手くなると、仕事でのマネジメントにもつながる、そんな話をしている。

けど、ラジオを聴いていると、まさに、自分が普段やっていることを、鏡で見せられているように感じるわけだ。

僕は、ついつい、仕事につなげること、仕事に関連すること、そんな風に家族との出来事や関わりも考えることが多い。

結局それは、家族のことを見ているようで、実は自分のことを見ている。
その姿勢が根本的にズレていて、僕の言葉は娘に届かないことが多い。
その姿勢があることで、どんなに言葉を磨いても、言葉のかけ方を変えても、感情の部分で相手には伝わらない、相手はそれを感じ取るから。

僕は、どんな言葉をかければいいか、その手法や方法を磨くけれど、根本のところで相手に対しての尊重が足りない、自分の感情を通した言葉ではなく、思考での言葉ばかりを紡ぐことが多いのだと、改めて気づいた。


最近、自分が家族への関わり方がズレていることに気づくことが多い。
ズレに気づいて、少しずつ妻や娘に対しての関わり方が変化してきている。

それは、同じくそのコミュニティで出会った仲間(ばたち)から、家族について、子育てについて学んでいるからだ。

主婦を長年していて、子育てを終えた先輩に、家族や子育てについて学ばせてもらっているのだ。

なかなか、家族や子育てを学ぶ機会はない。

この『娘に贈る99の言葉』シリーズは、まさに子育てをするときの、姿勢をとても学ぶことができる↓↓

ばたちから、母親について、家族について、子育てについて話を聞いていると、本当に子どもへの愛や覚悟が伝わってくる。

それは、普段僕が全然意識していないようなことまで、家庭の循環を良くするために考えている質と量が圧倒的で、母親によって生活が回っていることに気付かされるのだ。

自分は家事や子育てをしている方だねと言われることもあるが、実際のところ妻がいないと全く回らないことばかりなのだ。妻が、本当に考えてくれているからなのだと、気付かされる。


今回、サディのラジオを聴くと『決断』して、子育てのラジオを聴くことを『実行』して、改めてサディがオープンにしてくれていることへの敬意を持った。そして、ばたちから家族や子育てに関して学ばせてもらっている感謝、そして妻がいることで家庭や子育てが回っていることへの感謝の気持ちを持った。これからも、関わっていくみんなに対して『尊重』していきたいと思う。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからも、いろんな『決断・実行・尊重』したことを書いていこうと思います。

よかったら、また見てみてくださいね🍀


SAKAMO / 坂本岳之


そして、サディやばたちと出会ったコミュニティ、コルクラボはちょうど今、18期を募集しています。

気になる方は、覗いてみてね↓↓


読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。