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#99.『決めない』 ヘタレなオレのエピソード

このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で99日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓


【決めない】

昔から、物事を曖昧にして、決めないことが多かった。

大学の友達から自分のことなのに『かも』って言うことが多いよねと言われたことを今でも覚えている。

基本的に、抽象的にしたり、ボヤかしたり、言い切ることがほとんどない。

それは、仕事でも同じだ。

最近、仕事でペルソナ作りをしていた。

だいたいの人物像ができてきて、その人物の似顔絵をchat GPTで描いてもらうことを年末年始にしていたのだが、

何十枚も似顔絵を作成して、結局、この絵にしよう!とは決めずに、どれがいいかなーと悩んで終わっていたのだ。


これは、本当に一例だか、仕事の中でもプライベートでも、自分で決めることを避けている。

それは、決めることで、責任を負いたくない、その思いからだ。

責任から逃げているのだ。

本当に、ヘタレだ。



けれど、『決めない』をしていると、実行に移せない、進まないのだ。

進むと、いろんな感情が動く、その変化を避けようとしていたのだ。

『やらない』を選択するから結局は、感情も揺れず、頭で分かっているだけ、傍観者や批評家でいるだけで、終わってしまうことが多い。


人とつながりたい、コミュニケーションをとりたい、そんな風に思っているのに、決めること、責任を持つ行為を人に託してばかりだから、人と本当の意味でつながることも、コミュニケーションをとることもできていないのだ。


それは、相手を尊重することができていないからだ。

相手が決めたこと、行動したこと、責任を持っていること、それらの大変さや想いを想像することができず、相手の立場に立つことができない、相手を尊重することができないのだ。


相手の気持ちや感情を言い切ること、相手の立場に立つこと、それが大事だよと言っているのに、

自分は実践していないのだ…


なんとも、ヘタレすぎる。


人を尊重すること、それがしたいことだ。

そのために、いろんなことを学んできたと思っていたのに、いまは知識を逃げるために使っている状況だ。

最初の『決断』を避けているから、『実行』が少なく、結果的に人のことを『尊重』できないことばかりになっていることに、今日メンターに気づかせてもらった。


『決断』することは、他を捨てることになるから怖いのは分かる。けれど決めなければ始まらない。最初は小さいことから決めることを増やしていこう。

その小さなことを『実行』していこう。
まずはやってみる。

そして、やってみると気持ちが動く、感情が揺れる。その想いを振り返り、その実行した自分のことを尊重する。やってみると相手のことは尊重しやすくなる。

『決断』→『実行』→『尊重』

このサイクルを回していくこと、循環させていくことをこれからしていきたいと思う。


このサイクルを回していくゲームのように、グルグル回しながら人生を進めていくのは、とても面白そうだと感じる。

そう思わせてくれたのは、メンターのおかげだ。

本当におんぶにだっこで、決めることから逃げてばかりだったが、2024年、このサイクルを回しながら、自分で決めることを増やし、実行することで、人を尊重することをしていけるようになっていきたいと思ったよ。



最後までお読みいただき、ありがとうございます。

残り1本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。

よかったら、また見てみてくださいね🍀

SAKAMO / 坂本岳之

読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。