#32.『怒ってないふりをする』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、もっと楽に生きられるのではないかと思い、100日間書くことにした。
今日で31日目。
さて、今日はどんなヘタレっぷりをお届けするのか。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【怒ってないふり】
ある日、せっかく頑張って作ったものが、誰かにうっかり壊された。
私の頭の中で一人劇が始まる。
内心:「せっかく作ったのに…」
怒りの小悪魔:「怒れ!怒れ!怒っていいんだ!」
理性の天使:「でも、自分だってやらかすことあるよね?」
怒りの小悪魔:「それはそれ、これはこれ!」
結局、心の中では火花が散る大バトル。しかし、口から出た言葉は…
「大丈夫、気にしないで。」
ヘタレだ。
結果的には我慢の結果、夜中まで悶々とした。そう、ヘタレからの悶々での悪循環だ。
考えてみれば、我慢して言ってないだけで、心の中でモヤモヤしてる。心が広くて気にしてないわけじゃないなら、結局一緒じゃんって、誰かが言ってた気がする。あ、それオレだ…
一部の賢人たちは、「些細なことは気にしない」と語るけど、ヘタレな自分には難易度が高すぎる。でも、少なくとも、自分の気持ちを自分で理解し、受け入れることから始めたい。壊されたら悲しいよね。そしてないがしろにされた感じがして、怒りもわいちゃうよね。けど、そこから学べることもあるし、活かせることもあるよね。
気持ちを否定するんじゃなくて、どっちも見ていきたい。
そんなことを、感情を我慢したエピソードを振り返っていて、改めて思ったよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り68本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。