娘に「大好き」をしつこく言ってみた(64/100)
今日は、5歳の娘と一緒に一日過ごす日だったのですが、いつもと違う感じで娘に接してみると、いろんな気づきがあったので、忘れないように、書いておきます。
前に娘から「大好き」が足りないと言われました。↓↓
普段から娘に対して思っているけど、あまり言葉にしていなかった想いを、言葉にして伝えてみました。
一緒に車で移動するとき、家で遊んでいるとき、ご飯のとき、いろんな場面で、しつこいくらい、何度も娘に大好きを伝えてみたのです。
しかも、細かい前提を伝えて。
こんな風に↓↓
(〇〇は娘の名前)
などなど、もっと細かくいろんなバージョンで。
これまでの5年間の中で、
娘が親の反応に敏感になっている感じがしたときを思い出して
その状況を、□□でも、■■でも
パパとママは、〇〇のこと大好き!
と言葉にして伝えまくってみたのです😆
今日の後半になってくると
まで言うと娘が「だいすき!」と笑いながら予想して言ってくるようになりました。
これは、単に繰り返し、反復してるから、そりゃ覚えるだろ!って話ですが😆
けど娘が自分から「パパとママは私のことだいすきなんでしょ!」と話すようになっているのを見ると、いつもと違う感じがしたわけです。
そして、トランプを娘としているときにも少し変化が見えたのです。
いつも負けると、とんでもなく泣く娘。
絶対に勝たないと気が済まない、そういう性格かと思っていました。
けど、今日は少し違いました。
トランプで僕が勝ちそうになった時に
娘は「負けたくないー」と言いました。
その言葉に対して、僕は
こんなふうに伝えると、いつものように負けたときに
泣くことはなく、悔しい!とは話していたけど、
またやろーって感じになって、何回か一緒にやって
勝ったり負けたりしながら、娘は楽しんでいる感じでした。
この変化から考えられるのは
たぶん、娘は、これまで負けたら、存在がなくなるような感覚になっていたのではと想像できるわけです。
負けたら人は離れていく、うまくいってないと人は離れていく、のような感覚値に近い感じです。
娘の感覚としては、負けたら嫌われるなのだと思いますが、それを避けたくて勝ちにこだわっている感じです。
けど、負けても嫌われない、負けても大好きだよ、という前提を伝えておくことで、かなり違ったわけです。
こんな風に勝ちにこだわる、負けるのを極端に嫌がるのは、僕のせいもすごくあると思うし、僕と妻の関係性や、妻の娘への関わり、家族以外の関わり、いろんなことが影響していると思っています。
けれども、今日、僕が関わり方を変えたことで、娘に明らかに変化があったことから考えても、親の関わりはかなり大きい感じがあります。
今日、僕は自分から娘に積極的に、大好きを伝えたいという気持ちから、娘に伝わる言葉を選んで伝えてみました。いろんな仮説があってそれを検証していった感じです。
けど、これは、僕に気持ちの余裕があったからです。
いかに、親の余裕が必要かを実感しました。
もちろん今日一日で、何か変わるものじゃないし
今日一日言っておしまいだったら、むしろ逆によくないだろうし
□□でも、■■でも、大好き、と言っているのに、その言動と不一致だともっと悪影響になるとも思います。
けど、娘に対して□□でも、■■でも、大好きというのは、僕の本心です。
そうしたいという願望でもあるかもしれないし、そうしていくために頑張りたいと思っている、という方が適切なのかもしれません。
こんな風に娘と生きていきたいと思っているという
自分の大切にしている気持ちを言語化してみたnoteでした。
こんな風に娘と接することができたのは
自分の気持ちに向き合うようになったことによって、
気持ちの余裕ができたからです。
気持ちの余裕は、本当に大切だなぁと改めて実感した1日でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたー
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