パパが大好きって言ってくれない（44/100）
娘が「パパが大好きって言ってくれない。ママくらい言って欲しい。」と車の中で泣いていたよ。
と妻から伝えられた。
えぇー！
最近けっこう言っているのに、全然足りなかったのかー！
このnoteを書いた2週間前から毎日寝る前に、娘に「大好きだよ」と何回も伝えていた。
以前に比べて10倍は伝えているつもりだ。
けど、娘は泣くほど、僕から「大好き」が足りないと感じている。
妻からの情報だと
妻と比べて、僕の方が少ないと感じているようだ。
3人で一緒に過ごしている時に、妻は娘にそんなに「大好き」とは言っている感じはしていない。
それなのに、圧倒的に僕の方が少ないと感じているようだ。
なぜだ。
妻に聞いてみると、寝る前に言ってるよ。と。
生まれてから毎日言ってる。と。
回数は変えてないようなので、実際、この２週間は
寝る前に、妻5回、僕10回ほど言っている感じなのだと思う。
現実的には、僕の方が回数は多いはずだ。
けど、娘には、そうは伝わっていない。
問題は、数ではなく、質なのかもしれない。
妻の大好きは、心がこもっていて、
僕の大好きは、心がこもっていないのかもしれない。
もしくは、
娘的には、「この２週間」ではなく「生まれてから今まで」の感覚値で、
トータルでママは大好きをいっぱい言ってくれてる、
パパは大好きをあんまり言ってくれてない
そんな印象があるのかもしれない。
けれども、どっちみち、娘には、伝わっていないのだ。
それが問題だ。
伝えているつもりだ。なんて、伝わっていなければ意味がない。
大事なのは、どう伝えるか、ではなく
どう伝わっているかだ。
僕は仕事のセッションでは、どう伝わっているかをすごく大事にしている。
伝え方にこだわりはない、その都度変えている。
どう伝わっているかばかり考えている。
伝わってないと思えば、どうやったら伝わるかを考え、伝え方を変えている。
仮説検証を繰り返している感じだ。
それなのに、娘には、これだけ伝えてるから、伝わってるでしょう。
となっていたのだ。
なんてことだ。
家族に対して、甘えが出るのだ。
妻に甘えて家事をあんまりやってこなかったのも
同じことが起きているわけだ。
これが、もし仕事でもできていないのであれば、それはしょうがないのかもしれない。
けど、仕事でできているのに、家族にできていないというのは、おかしいわけだ。
仕事で身につけた技術をここで使わないで、どうする。
大切な、大好きな家族のために。
ということで
今日は、大事なのは、どう伝えるかではなく、どう伝わっているかだよねって話で
仕事でやっているなら、家族にもやろうや、というお話でした。
これから、あの手この手で娘に「大好き」を伝えていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたー
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