#83.『自分の持っているものを見ない』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で83日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【自分の持っているものを見ない】
今日は、別のヘタレを書こうと思っていたのだが、
このnoteを読んで、優先順位が変わり、今日一番のヘタレなエピソードが変わった。
お時間がある方は、上記のさちえるのnoteを読んでいただきたいが、
さっとその内容を説明すると
毎月さちえるには、アウトプット(SNS、ITツール、ホームページなどなど)の相談や創作、整理や見える化など様々な形で一緒に進むパートナーとして、頼らせてもらっている。
ちょうどそのセッションが今日あった。
今日は、SNSの投稿内容の相談をさせてもらい、いろんな形で自分が持っているものを引き出してもらう時間があり
そこで出てきたものは、間違いなく価値があるよ!と思ったという内容がnoteに書かれていたのだ。
超簡単にいうと、あなたはすごく能力があって、価値があるものを持っているよと書かれていたのだ。
いま自分が目指していることや現状からすると
今回のnoteを読めば、もう小躍りしてもいいほどの内容なのだ。
感動して泣けるくらいの内容なのだ。
それなのに・・・・
最初に頭に浮かんだのが、
今回自分の能力や力が出せたのは、さちえるに引き出してもらえたから出たものだから。
そう頭に浮かんでしまったのだ。
そのnoteにも「届かないかもしれないけど」「否定するかもしれないけど」と書かれていたけど
まさに、伝えてくれたことを、受け取らずに、否定することが頭に浮かんでしまったのだ。
なんとヘタレだ。
引き出してもらったのは、事実だ。
いろんな質問や、この事例の時にはどんな風に考えるといい?など、様々な切り口から、自分の持っているものを引き出してもらった。
けれど、だからといって、その引き出されたものを、否定する必要はないのだ。
例えば、これを、逆の立場で考えると、
クライアントが相談に来て、相談に乗ったとする。
いろんな話をして、相手が解決を感じたとする。
「全部、坂本さんのおかげです」と言われてしまうことがある。
けど、その時に、自分は相手に何というか、
もちろん質問などをしたのは自分かもしれない。
けど、その質問に答えたのはあなたで、あなたが持っているものが出てきたのだから、あなたの力があったからですよ。
そう伝えるだろう。
まさに、人にはそう言っているのに、自分のときには適用しないなんて、矛盾もいいところだ。
今回、さちえるには、引き出してもらったり、見える化やアウトプットのサポートをお願いしているのだから、むしろ、引き出してくれてありがとう!!なところなのだ。
それなのに、出てきたもの、自分が持っているものが出てきたときに、喜びではなく、感情を動かさないようにしてしまっていたのだ。
もうなんとも、ヘタレだ。
今回の自分の持っているものを見ないようにしたエピソードを振り返って
逆の立場で考えることによって、自分の持っているものがあること、適切に持っているもの、相手の影響があった部分、それを分けて捉えることができた。
過大評価して、全部自分の力だ!と思うでもなく
過小評価して、自分は何の力もない!と思うでもなく
引き出してくれたさちえるの力、自分の中から出てきた力、
その両方があったから、今回のセッションでそれが表面化してきた、出てきたのだ。
自分の持っているものをしっかり見ることができた。
この持っているものを、どう使うかも自分が決めることができる。
持っていないと思えば、その力を使わなくて済む。
だから、持っていないと思う方が都合が良かったのだ。
けれど、今は、しっかり持っているものを見て、
その持っているものを、自分を幸せにしていくために使っていきたいと素直に思った。
引き出してくれたさちえるにもありがとうだし
これまで頑張って学んできて引き出してもらえるものを持っていた自分にもありがとうを言いたいと思ったよ。
ついつい、ヘタレを強調して自分はダメだ!と思い込もうとすることが起きるけど
自分のヘタレを見て、しっかり自分を見ていくことで、捉え方が変わって、行動が変わっていくんじゃないかな、そんな風に感じたよ。
これからも、しっかり自分を見ていきたいと思う。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り17本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。