#35.『仕事の楽しさを言えない』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を暴露しています。その熱い顔の紅潮、逃げたい気持ちの高鳴る鼓動を感じながら、100日間書くことにしました。
今日で35日目。
今日のヘタレなオレのエピソードは、こちら↓↓
【仕事の楽しさを言えない】
仕事は楽しいし面白いよね。
いつもそう言っているし、他人が仕事をどう楽しんでいるのか、面白みを感じているのかを聞きたくて、たくさん質問している。でも、自分の仕事の楽しさは、聞かれなきゃ話そうとしてなかった。
こんなことをしたり、仕事相手がこんなことを言っていたり。事実ベースで話ばかりしていて、その仕事でどんな気持ちになったか、どんな風に感じたか、何を思って、どう感じたかを自分から話すのを避けていた。
妻からもよく「で、どう思ったの?」と聞かれる。自分の気持ちをあまり言わないから、彼女は先回りして「それは、嬉しかったね」とか言ってくれる始末だ。それで「ああ、そうか、嬉しかったんだ、それを伝えたかったんだ」と気づくことになる。
結局、自分の気持ちを話すのを怖がっている自分がいる。
ヘタレだ。
今日も、仲間からこれからの仕事に関する方向性を確認する中で、「今やってる仕事やこれからの仕事の楽しさや面白さは何?」と聞かれ、ようやく話し始めることができた。もっと普段から伝えていれば、時間をかけずに本題に移れたと思う。
自分の気持ちを伝えること、感じていることを話すこと、興味関心があることを伝えること。
それを避けていた。
伝えてもし受け入れられなかったらどうしよう、という思いから、結局は自分の気持ちではなく、やってることやすごいことだけを話すか、あるいはその逆をして、相手に自分を理解してもらわないようにしてしまっている。
本当はつながりたいのに、つながるのが怖い。本当に求めてることではなく、求めてるものが得られた後に離れることや嫌われることを恐れてビビってしまっているんだ。
離れることを恐れる前に、まずはつながるために、わかってもらうために話すことが大事だ。そして、離れることよりも、どうやってつながり続けるか、大切にし続けるかを考えることが大事だ。怖いこと、不安なことに目を向けると、意識もそっちに引っ張られる。だから、本当に求めてること、目指してることに意識を向け、それを得るためにどうするかを考えていくことが、改めて重要だと感じる。
今回の仕事の楽しさをまったく周りに話していなかったエピソードを振り返って、もっと仕事の自分なりの楽しさや喜びを表現していこうと思ったよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り65本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。