#57.『一生懸命を避ける』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で57日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【一生懸命を避ける】
今日、ひさしぶりに学会に参加をした。
そこで仕事仲間たちが、いろんな人に声をかけている姿を見た。
資格をとるプログラムの同期であったり、一緒に仕事を立ち上げた時の同僚だったり、
なんか、羨ましいな。
そんな風に見ていて感じた。
あの時はお世話になったとか、思い出を共有している感じがしたのだ。
一生懸命にやっていた時期をお互い知っている感じだ。
最近、一生懸命やっていない自分がいる。
何かに一生懸命になることを恥ずかしいと思ってしまっている自分がいる。
どうせ一生懸命やったって・・・
・・・の後に、何を思っているのだろうか。
一生懸命やったって、変わらない。報われない。欲しいものが手に入らない。
そんな言葉が後に続いている。
そうやって、何かを得ることを諦めているのだ。
やる前から。
ヘタレだ。
一生懸命やることに対して、その後の結果が良くないかもしれないことを
想像して、やらないという選択をとっているのだ。
それなのに、一生懸命にやっている人たちを見て、羨ましいと思っているのだ。
やっていないのに、得られるわけがないのだ。
今、身近にいる仲間たちは、一生懸命やっている。
自分にとっての精一杯をやっている。
それを続けることで、さらに次に進んでいる。
それは遠くの人から見ると、もしかしたら小さく見えるかもしれない。
けど、今目の前で見ていると、それは、すごく一生懸命やっている、大きな一歩に見えるのだ。
結局、誰が小さな一歩だと判断しようが、それを続けていることで、進んでいて、変化しているのだ。
そんな仲間たちを見ているのに、自分は一生懸命やることを避けていたのだ。
今日、いつもと違う場に行って、その場で頑張っている人たちを見て、
自分の今の状況を客観的に見ることができた。
どんなにカッコつけても、自分は今日のように羨ましいという感情を感じているのだ。
その感情を感じているのに、いくらカッコつけて羨ましいなんて思っていません。
そういっても、自分が感じている感情はなくならない。
自分が得たいと思っているものが得られていない状況なのだ。
それを、他の誰でもない自分が分かっている。
それならば、自分が得たいものを得るための行動をとっていきたい。
自分は、一生懸命やっていきたいのだ。
自分の求めるものを得るために、一生懸命に。
その一生懸命になっているとき、その時間が何より幸せだと感じているのだ。
そのためには、事前に考えること、事前の準備、そして実際にやること、どれも一生懸命にやることが必要なのだ。
一生懸命にやることだけでは、成り立たない。
事前にどれだけ一生懸命やることが、実際にやること、後での結果、どれにもつながっていくのだ。
その、事前にやっていることがつながっていく感覚が、自分自身ともつながっていく感覚とも近いのかもしれない。
そんなことを思った。
誰かとのつながりの前に、自分とのつながりを感じていることが最初だ。
今回、自分が一生懸命にやることを避けているのに、人が一生懸命にやった結果つながっているのを見て、羨ましいと感じたヘタレなエピソードを振り返って、まずは自分が自分とつながっていくことが大事だと改めて思ったよ。
そのためには、何かをやるとき、それは些細なことでも、自分で事前に考え、準備していくこと、それが自分とつながっていくことだと思って、やっていこうと思う。
直近であれば、いくつかセミナーがあるので、事前に考えるだけ考えて準備してセミナーに臨もうと思う。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り43本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。