好きな人に弱い(noteでおしゃべり):83/100
何に自分は弱いかなぁって考えたときに、
好きな人に弱いなぁって頭に浮かんだ。
好きな人のためだったら、強くなれるんじゃないかって
もう一人の自分が頭の中でツッコミを入れる。
けど、僕は、好きな人に弱いのだ。そう感じるのだ。
なんでかなぁって思ったら、昔から、好きな人ができると
その人のことで頭がいっぱいになる。
好きで頭をいっぱいにしている感じだ。
けど、これは盲目的になっているということだ。
他が目に入らずに、一点集中している状態だ。
だから、すごく無防備な状態とも言える。
横から攻撃されたら、イチコロだ。
動物の世界だったら危ないし、戦国時代だったらすぐにやられているだろう。
人間の世界で、現代の時代でよかったと思う(笑)
僕は、好きな人ができると、視野が狭くなる。
自分の周りが見えなくなるのだ。
そして、それは、僕の仕事でもそうだ。
オンラインで1対1で相談にのることを仕事にしているが
相談相手の話を聞いていると、僕は相手のことしか目に入らなくなってくる。
相手が何を感じていて、何を悩んでいて、どうなりたくて、そのためにはどうしていくといいんだろう。
そんな風に意識を相手に、相手の言葉や表情、態度に全て集中していくのだ。
そうすることで、相手が世界をどう見ているのか、どう認識しているのか、
相手から見える景色、仕事にどう取り組んでいるのか、人間関係でどのように感じているのか、
自分から見える景色ではなく、相手の目から見える景色を見ようとするのだ。
相手の目を通して見える景色は色鮮やかに見えるが、
僕自身の周りは見えてない状態になる。
この状態を、弱いと感じているのだと気づいた💡
僕は仕事が好きだ。
だから、仕事相手も好きになる。
好きな人のことは、自然と考えてしまう。
・何に悩んでいるんだろう
・どうしてそう悩むのだろう
・どうしたらその人が求める状態になるだろう
・今できることはなんだろう
いろんなことが頭に浮かんでくる。
だから、僕は考えごとをしていると、すぐに何をやっていたかを忘れてしまう。
家事をやりながら考えることも多いので、あれ、次何やるんだっけ、となることが多い。
日常生活が危ういな、危険だなって思ってしまうのだな💡
だから、好きな人に弱いという言葉が浮かんできたのだと思う。
ある意味で、集中できることは良いことだし、
集中できる環境をつくることが僕にとっては重要そうだ。
いろんな人がいる場だと、どこに集中していいか分からなくなってしまうことが多い。
目的をこれだ!と決めてしまえば、いけるのだけど
違う角度からくると途端とブレてしまうことも多い(笑)
集中できているときはいいけど、集中できないときはめっきり使い物にならない。臨機応変さはないのだと改めて思いました。
好きな人に弱い
というのはすごく集中して、周りが見えなくなって、無防備な状態になりやすい僕の傾向を言葉にしたものでした。
集中できるという点をうまく使っていくためにも、弱いところの自覚は大事だなぁと考えさせられました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ではまたー
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