#91.『動かないを意識』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で91日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【動かないを意識】
昔から自分はネガティブだなー
そう思っていた。
そして、最近、なんだか拍車がかかっているように感じている。
前はネガティブなんだけど、
それでも、アクティブだよねって言われることもよくあって、もうちょっと行動的だったように自分のことを感じているが、最近めっきり動きが遅い。動きも少ないのだ。
ネガティブなのは変わらないのにだ。
マトリクスに分けると、
ネガティブとポジティブの軸。
動きが少ないと多いの軸。
前は、ネガティブで、動きが多い。
今は、ネガティブで、動きが少ない。
なぜだろうか。
そう考えた時に、今日、気づいたことがある。
それは、ネガティブな感情を、動かないために使っていたのだ。
動かないための言い訳に使っているのだ。
不安だから行動しない。
とか
痛いから動かない。
という感じだ。
前は、
不安だから、研修に行く。
とか
痛いから病院に行く。
のように、不安やネガティブを、どうにかしたくて、よく動いていたように思う。
動くと、ネガティブな感情はもちろん増えることもあるのだが、ポジティブな感情を得られることも多かった。
安心を得られることもあれば、思いもよらない喜びや楽しさを得られていたのだ。
けれど、最近は、動かないを選択してしまっている。
動かなければ、ネガティブな感情も確かにあまり入りはしないが、ポジティブな感情も得られない。
すなわち、だんだんとポジティブは得られず、縮小していく感じになっているのだ。
なぜ、前はそんなに動けて、今は動けないのかも考えた。
今に満たされている部分が多いのだ。
前は、足りない足りない、このままじゃまずい、どうにかしなければ!と危機感を感じて、動きまくっていた。
誰か助けてー!という感じで、助けを探していたのだ。
けれども、今は、いろんな意味で満たされている。
危機感が少ない。
そして、目の前にギリギリになって、ヤバいとなると、ようやく重い腰が動いて
行動し始める。
満たされてることで、動ければいいのに、満たされることで、逆に動けなくなってる。
なんと、ヘタレだ。
毎日、ネガティブな感情は感じている。
それを、動くために使っていないというのが最近だ。
これは、物は考えような気がしてきた。
基本的に、ネガティブ感情は感じる。
これをエンジンにして、動けばいいのだ。
ポジティブな人に憧れていたけど、もうこのネガティブな傾向、気質は変わらないと思う。
そろそろ諦めた方がいい。
降参した方がいい、そう思ってきた。
どう考えても、ネガティブ担当だ。
これを認めて、ネガティブを契機に動く。
今は、小さなネガティブを感じることが多い。
だから、この小さなネガティブ、違和感をエンジンにして、動き出し、行動していくことが今の自分にとって大切だと思い始めてきた。
ネガティブを契機にしているから、
結局、動いたとしてもネガティブも入って、ポジティブも入って、
3歩進んで2歩下がる、のようなものなのだ。
けど、これが自分なのだ。
少しずつ変化していく、それが自分だ。
そして、最近、ネガティブ感情を認めていくことが、自己肯定感を高めていく秘訣であるという研究も出てきているらしい。
それを聞いて、あれ、ネガティブ感情は、自分を好きになっていく、自己肯定感を高めていく材料だな、そんな風にも思った。
むしろ、このネガティブに感じやすいのは、けっこう使える気がするぞ、そう思い始めてきた。
自分の幸せ、自分スタートで好循環にしていくために、自分のネガティブな傾向、気質を使っていけばいいんだな、そんな風に開き直っている自分がいる。
無理に大きく自分を変えるのではなく、自分ができるちょっとした無理をしながら少しずつ変化していくことが、自分らしい、そんな風に思い始めてきた。
前から、仲間から言われていた気がするが、ようやくそんな自分を認め始めた気がする。
遅いな、ごめん。
まぁ、また行ったり来たりかもしれないけど、一歩ずつやっていこうと思う。
今回、自分のネガティブな気持ちを、動かないことのために使っていたエピソードを振り返って、動くために使っていきたいと思った。
ネガティブは変わらないから、それを自分なりに使っていきたい。
だんだんと2023年の終わりに近づき、今の自分を受け入れ、2024年をスタートしていきたい、そんな風に思っているよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り9本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。