#67.『楽観的見立て』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で67日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【楽観的見立て】
今日、自分にとってすごく重要な研修が終わって、ひと段落した。
少し余裕ができたから、これから色々とやっていこう!
そう思っていた。
けど、夜になり娘が発熱をした。
明日から、あれやって、これやってと思い巡らせていたものが、一旦娘を病院に連れて行き、その様子次第になることになった。
優先順位の一番が娘になったのだ。
けど、それは前からわかっていたことだ。
何かあれば、妻と自分とで動きやすい方が動くことになっている。
今回であれば、ちょうど研修が終わり、少し調整しやすい自分が調整することになるわけだ。
全く想定していなかった。
最近、インフルエンザが流行っているのも分かっていたから、想定していてもいいはずだった。
けれども、自分の研修でいっぱいいっぱいで、周りへの想像ができていなかったのだ。
自分の研修が終われば、また自分のことができる、そう楽観的に予測をしていたのだ。
想定しようと思えばできたはずだ。
実際に現実的に見ることを避けていたのだ。
全く、ヘタレだ。
前から仲間にも言われていたことだ。
娘ちゃんの病気とか、何かあったとき用の時間も事前に考えておくといいよと。
それなのに、今目の前の自分のことばかりになってしまっていた。
幸いなことに、研修が終わってからだったから、調整もしやすいタイミングだった。
これがもうちょっと前だったら、いろんなことが重なり、もっと大変だったかもしれない。
けれども、こう書いていて、気づいたが、、、
今書いたように、いろんなことが重なる可能性は多いにある。
何が起こるか分からないからだ。
もちろん全ては予想することはできないけれど、いろんな可能性を考えて、
なるべく早めに対策を立てておくことが大事だ。
これから先、研修も継続的に入っている。
その準備をもっと前からやっておくとか
SNSの投稿のストックを作っておくとか
事前にやっておけることは、いくつもあるのだ。
今は、娘の体調が一番なのは変わらないが、今回のように娘に何があるか分からないし、それは自分や妻だって同じだ。
なるべく、できることは早めに、何も対策を立てていないと、実際に起きた時の動揺が大きい。
少しでも想定して、何かあったら、その時にはあらかじめ考えておいたことを実行するだけにできると、かなり楽になる。
自分は、楽を得たいとよく思っている。
本当に楽を得たいのであれば、先にどれだけ考えておくかなんだと、改めて今回の楽観的見立てで予定が狂ったと感じてしまったエピソードを振り返って思ったよ。
仲間が想定しておくことの大切さ、対策しておくことの大切さをよく語ってくれていたことが、身に染みてきている。
少しずつ、目の前だけでなく、先を考えながら、周りの人のことも考えながら思考と行動をしていけるようになりたいな。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り33本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。