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#95.『決めつけ』 ヘタレなオレのエピソード

このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。

今日で95日目。

今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓

【決めつけ】


年末、普段とは違う人たちと関わる時間が増える。

いろんな職業の人がいる。

話を聞けば聞くほど、自分の生活に直結した仕事なのに、普段は接していないから、その人たちの仕事があるから自分の生活が成り立っていることに気づけない。


いろんな性格の人がいる。

底抜けに明るい人、もちろん悩みがないというわけではないが、基質的に明るい、そういう人はいるが、普段は接していないから、まるでそんな人が世の中にいないのかと勘違いしている。


そして、紅白歌合戦。

歌手や芸能人に、自分自身は熱中することがあまりなかった。けれども、彼らの存在や歌によって支えられている人たちがいる。身近な人たちもそうだ。そうすると、歌手や芸能人の存在によって、自分の人生は支えられているといってもいい。それに、自分は熱中していないといいながら、何度も聴いて口ずさむ曲はたくさんある。それは、気づいていないだけで、とても支えられている。


まるで、いろんな職業の人も、いろんな性格の人も、芸能人や歌手も、世の中にはいないかのように、勝手に自分で決めつけているのだ。

自分の都合の良いように決めつけて生きている。
都合の悪いことを見たくないからだ。


なんか、とても、ヘタレだ。

それは単に、普段の生活や人生は、自分が意図的に選択した人たちと関わっているだけなのに。


いろんな人がいて、それを知って、その上で自分がいたい人といるのとは違う。

いないものとしているのだから。


そして、このいない人としている、決めつけているのは、

人のことを決めつけているようで

自分のことを決めつけているのとも同じだ。


自分はこんな職業だ。
自分はこんな性格だ。
自分は人を支えていない。
自分は人を支えている。

どれも、勝手に自分で決めつけているのだ。


この決めつけが、自分自身を苦しめている。
そう感じた。


こんな決めつけは、きっと他にも山ほどしていると思う。

一個ずつでもそれに気づいていき、いろんな人がいること、いろんな思いがあること、それを知った上で、自分でそれを選択して生きていきたい、そんな風に思ったよ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

残り5本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。

よかったら、また見てみてくださいね🍀

SAKAMO / 坂本岳之

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