#90.『口だけ』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で90日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【口だけ】
自分は、本当に口だけで、ヘタレだなぁ。
今日は、そう思った。
今日の朝、「洗い物やっておくよ」
そう言いながら、食洗機に入れるまでやって、スイッチを入れ忘れていた。
これで、2回目だ。
この前は、よし、絶対にこれからは、任せてもらったんだから、そんなことがないようにしよう!
そう思ったのに、夕飯準備前に食洗機で洗い終わったものを片付けようとしたら、朝のままだった。
これは、バレたらまずいと、すぐに手で洗って、拭いて、食器棚に片付けた。
はぁ、あんなに心に誓ったのに、数週間で忘れて、同じことが起きている。
他にも、家事ではそんなことが、よく起こる。
「ゴミ捨てておくよ」
そう言って、
忘れないように玄関にゴミ袋をおいて、捨てにいくのを忘れる。
もう何回したか分からない。
「料理たまにはするよ」
そう言って、
朝も夕も決められているもの、いつものルーティーンのものしか作らず、言われるまで新しい料理を作らない。
自分から料理をしようとはならないのだ、言われたものを作るだけだ。
「風呂掃除するよ」
そう言って、
床まで掃除せずに、湯船だけ掃除して、床も掃除してと言われた時だけやる。
毎回言われて、ミスったーと思うときだけ、すごく反省して、次こそ忘れないぞ!
そう思ってやるのに、何回も忘れてしまう。
その場をしのぐ、そればかりだ。
結局、口では言うけど、行動しないから
段々と相手から信頼を得られなくなる。
そう、段々と期待されないようになるのだ。
相手から、期待されない。
期待されないことは、楽なのかもしれない。
そんなこと目指していないはずなのに、楽を求めてしまっているのだ。
何ともヘタレだ。
そして、なぜそんなことが起こるのか、
それは、自分に期待してないからだ。
自分のことを信じられていないから、起こってしまうのだ。
自分のことを諦めてるとも言える。
そんな自分が嫌で、諦めたくない、そう思って日々やっているが、つい諦めそうになってしまう。
今日も、参加しているmosabaカレッジというオンラインスクールでのMTGがあった。
その中で、聞かれたことに対して、その場しのぎのことを言ってしまった。
けれど、それって本当にそれでいいの?と確認されると、しどろもどろになり、言い訳したり、まさにその場しのぎだということが表面化するという場面があった。
質問してもらって、そして確認してもらって、自分の今の状況、今の現在地に気づけたのだ。
自分のヘタレを隠そうとしていたのだ。
人と関わりたいと思っているのに、表面的なこと、その場しのぎばかりしてしまって、毎回、こんなんじゃ人と関わって生きていけないよな、そんな風に思って、人と関わることを諦めそうになってしまうことがある。
こんなヘタレな自分は、人と関わって生きていけないんじゃないか?
と問いを立て始めると、
人と関われない理由ばかりが思い浮かんで、どんどんグルグルしてしまうのだ。
けれど、このヘタレも認めて、そして、このヘタレとともに生きていこう
そう何日か前は思っては、またヘタレに打ちのめされて、止まってしまったり、
そして、一人ではグルグルが止められず、仲間の力や場の力を借りて、また何とか戻ってきたりを繰り返している。
本当に、よく『気づいたー!』『これでいける!』そんな風に思うのだが、
また『そうだった、一歩ずつだった』そう思い直すことの繰り返しだ。
仕事でも、遊ぶように仕事がしたい、そう思っているのに、気づいたら、ベキに占められていることがある。
全然遊んでいる感覚を忘れてしまっているのだ。
仕事も生活も、気づくとそうなっているのだ。
今日の、『口だけ』だなぁと思った自分を振り返って、
2024年は、口だけじゃなく、言動一致をしていける1年にしたい。そう思った。
そのために、残りの2023年中に少しでも、この言動一致しない理由の、自分の感情を見ようとしないという課題に向き合い、少しずつでも自分の感情を見ていこうと思う。
たくさん溜まっている感情を、一つでも二つでも見て、自分が求める遊び、自分が求める幸せのために言葉を使い、行動もしていきたいと思うよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り10本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。