#30.『辞める辞める詐欺』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、もっと楽に生きられるのではないかと思い、100日間書くことにした。
今日で30日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【辞める辞める詐欺】
病院で看護師デビューして、数年たってから大学院を受け始めた。でも、実は本気度…微妙。だから当然、落ち続け。
そして毎年、「受かったら辞めるぞ」と宣言。でも、受からないので…辞める辞める詐欺王に。
病院内での部署異動。そんなシステムがあった。精神科での経験しかないオレが、身体科に異動させたら、大惨事の予感。でも、そんな心配は無用。受験を理由に異動を避ける作戦を思いついたわけだ。賢いでしょ?(いや、賢いのではなく、ヘタレだ。)
4年連続4回の受験失敗。本当は、自信がなく、不安を抱えていたからこそ、その場しのぎで動いていた。勉強もがんばってる風だったから、落ちるのは必然だった。
ヘタレ街道を爆走し、10年間同じ病棟で働き続けた。
結局、最終的には辞めたけど、それもヘタレっぷり全開なので、またの機会に書こうと思う。
長い間、「辞める辞める詐欺」を繰り返し、目の前の問題だけに焦点を合わせてきた。でも、長期的な視点も大切だよね?
今、ずっと30年後の自分を考えて生きてきた先輩(20歳から老後のことを考えて生きてきている先輩)から長期的視点や想像力、要領を学ぼうとしている。3ヶ月後しか考えてなかった自分が、今は3年、30年先も見据えて考えようとしている。
自分詐欺の常習犯で、警察に通報して欲しいレベルだった。けど真剣に前を向いて進もうと思ってる。もちろん、そんな常習犯だったから、本当にすぐに自分を騙して、戻ろうとしてしまうから、本当に厄介な詐欺グセだ。
少しずつ自分への詐欺を取り締まっていきたい。
辞める辞める詐欺をしていた頃のことを振り返って、そう思った。
(そういえば、娘の夢は警察官だ。15年後に、娘に逮捕されないように、いつ動き出すのか、今でしょ。だ。)
と、こんな感じで、今回の話はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り70本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてください🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。