#61.『別の何かになろう』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、人生の質が高まるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で61日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【別の何かになろう】
うまくいっている人は、こんな風に考えている。
こんな風に行動している。
そういう話は、本や研修、インタビューなど、さまざまなところで見ることがある。
身近な人でも、この人、マジいい!
こんな風に自分も考えれるようになったり、行動できるようになりたい!
そう思うことがよくある。
そのときに、自分の考え方や行動を否定して、その人の考え方や行動を取り入れようとしてしまうことが多い。
自分を否定してしまうのだ。
いいなと思うところがあるから、そちらの方に向かう行動をすればいいのに、
自分のできていない部分に着目して、そちらを否定する。
否定することにエネルギーを注いでしまうのだ。
進むことにエネルギーを使うのではなく、止まっていることや遅い部分を否定という名の攻撃をすることにエネルギーを使っている状態だ。
これでは、エネルギーの無駄遣いだ。
進まないために、エネルギーを使っているようなものだ。
進むことにビビっているのだ。
なんとヘタレだ。
例えば、今回でいえば、仲間たちは考え方が『実験思考』だ。
何か新しいことを実験してみよう、その実験を面白がってやっている。
けど、自分は、なかなか実験思考が身に付いていない。
自分は、実験思考になれなくて、挑戦できなくてダメだなぁって
自分を否定していたのだ。
自分は、確実に『調査思考』だ。
まぁ、調査思考という言葉は勝手に作ってはいるが、
個人的には、実験思考と調査思考は、焦点の当てる部分やプロセスが逆なイメージだ。
この思考は、ベースとなる経験や基質からある程度決まっているのだろう。
だから、どんなに否定しても、変わらない部分はある気がしている。
それならば、自分の思考を否定するのではなく、自分の思考を認めた上で、新たな思考を取り入れていくイメージだと、もう少し入りやすいのではと考えた。
自分は、調査思考だ。それを活かしていく。
実験思考を調査して、それを取り入れていくイメージ。
実験思考を自分でやってみて仮説検証をしていくイメージだ。
そうすると、自分の調査思考も否定せず、その上で実験思考が身に付いていくイメージが持てる。
自分を否定することにエネルギーを使うのではなく、
進む方、目指す方、やりたいと思っている方向にエネルギーを使っていくのが大事なのではないかと
今回の、自分を否定して動かないでいるヘタレなエピソードを振り返って思ったよ。
しばらく調査してみて、変化を観察し見ようと思う。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り39本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてくださいね🍀
SAKAMO / 坂本岳之
読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。