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#4.『泊まっても手を出せない』 ヘタレなオレのエピソード

noteを100日書いてみようと思い、4日目です。


このnoteは、
自分のヘタレだなぁって思ってる部分、カッコ悪いと思って出せていない部分
そういう部分をちょっと出してみて、
自分でその部分を見て、何だか可愛いなぁって思えるようになれたらいいなぁ


そう思い、ヘタレなオレのエピソードをたくさん書いていこうと思い、書き続けています。

今日のヘタレなオレのエピソードは、こちら↓↓


【泊まっても手を出せない】


大学生の頃、好きな女性の家で2人きりなのに、
勇気が出せないことばかりだった。


大学時代から、よく女性の友達の相談にのっていた。


友人関係の相談、彼氏がいる人は彼氏の相談、彼氏がいない人は元カレの話
いろんな相談にのっていた。


彼氏がいない女友達の相談にのっていると、
だんだんとその人のことが好きになっていくことも多かった。


けど、そんな好意を持っている素振りは見せない。


だって、もし好意があるのがバレたら、
話すらできなくなってしまうかもしれない。


そう思うと、話ができなくなるより、
話ができた方がいい。

そんな選択をしていた。


この時点で、すでにかなりヘタレだ。



相談にのったり、遊んだりしていると関係性は近くなる。

家に帰れないような時間になることが分かった時に、

「泊まっていっても大丈夫だよ。」


そんな風に言ってもらって、
その好意のある女友達の家に泊まらせてもらうことがあった。


一回だけではなく、何回もあった。


けど、何度も泊まったりしているのに、指一本手を出すことができなかった。


きっと、何度もチャンスはあったはずだ。
もしかしたら、気持ちを伝えれば、付き合うことだってできたかもしれない。


けど、自分の気持ちを言うこともできなければ、
本能や欲望のままに、手を出すこともできなかった。


相手は、オレのことを

友達として思ってるはずだ。
男性としてみてないはずだ。
いい人と思っているはずだ。


なんか、いろんな言い訳をして、自分から行動することから逃げていた。


相手のことを好きな気持ちより、断られて傷つく自分を守っていた。


今より関係性が近くなってしまったら、
自分のヘタレな部分がバレてしまう。

そう思っていた。


もっとバレるどころか、
気持ちも伝えられない、手も出せない、
ヘタレすぎる。


結局、
思い切って告白もしなければ、
強引に迫ることで関係性を変化させることもしない。

そのまま時間が経って、自然消滅になる。
付き合ってもいないから、消滅でもない。


自分から、行動することができない。
待ちの姿勢ばかりだった。


完璧に相手も自分のことが好きだと、確実に分かっている状況にならないと
伝えることや行動することができない。


今でもそうだ。
石橋を叩いて叩いて、絶対に大丈夫
そんな風に思ってからじゃないと人間関係だけでなく
いろんな挑戦や行動ができない傾向は続いている。


世の中、そんな完璧なことなんてないのに。

いつまで経っても、このヘタレは変わらない。

いい人止まりで、行動が遅い、そんなヘタレなオレだ。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り96本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。

よかったら、また見てみてください🍀


SAKAMO / 坂本岳之

読んでいただきありがとうございます。もし心に残る言葉があれば、サポートしていただけると嬉しいです。今後も応援を励みに書いていきます。