#28.『服が捨てられない』 ヘタレなオレのエピソード
このnoteは、自分の弱さや恥ずかしい部分を率直に表現し、それを受け入れることができれば、もっと楽に生きられるのではないかと思い、100日間書くことにしました。
今日で28日目。
今日のヘタレなオレのエピソードはこちら↓↓
【服が捨てられない】
衣替えのシーズン、モチベーション上々。そう、この季節になると毎回「今度こそ、要らない服は捨てるぞ!」と決意するわけです。
ベッドの下、我が家の時空の裂け目。圧縮袋から冬物を取り出そうとしたら…何と、すでに夏物のTシャツやシャツが入ってる。
「あ、これ高校の時のTシャツ!」
「これは大学時代のサークルのおそろい!」
「あれ?これは…なんでまたこんなのが?」
ボロボロの夏物、そして思い出と共に圧縮袋の中に埋もれていた冬物。結局、すべて圧縮し、時空の裂け目へ戻す。ちょっと、ヘタレ過ぎない?
「いつか着るかも」って、そのいつかはいつだ?
「前好きだったから」って、今好きか?
「もったいないから」って、この数年着てる?
そして、なんとこの「ため込み」癖、頭の中にも。前のこと、嫌なこと、不要な記憶がごちゃごちゃ。こんなの、使えるのか?
ちょうど、近々引越しの予定がある。引越しのタイミングで、この「ため込み癖」を断捨離してみようと思う。外の世界で断捨離すれば、頭の中もスッキリするかも?
目に見えるものから手をつけて、次は心の中へ。
服の断捨離が、実は心の余裕にもつながるなんて…。なんて奥深いんだ。
そんな風にきっと思うはずだ。
どんなにヘタレっぷりを隠して、ベッドの下に詰め込んでも、心の奥深くにしまいこんでも、ヘタレは変わらないのだから。
まずは、手をつけやすいところから、やってみるぜい。
さて、果たしてどうなるのか、次回の衣替えの時に結果発表できるのが楽しみだ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
残り72本、いろんなヘタレなエピソードを書いていこうと思います。
よかったら、また見てみてください🍀
SAKAMO / 坂本岳之
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