「通販が苦手」という話をしたかった

コロナで緊急事態宣言が発令されるより少し前、私の職場もリモートワークを導入した。緊急事態宣言が解除されて少しは楽になったものの、それ以来、通勤時間などのアイドリングタイムがほぼないという仕事・家事・育児の壮絶な反復横跳びをしている。

出かける予定も立てられないので本はそれなりに読んでいるのに(積ん読が役に立つときがきてビックリ)、腰を据えてその本について考えたり書いたりすることができない。仕事用のパソコンが手の届くところにあることで、頭の中から仕事のことが消えることがなく落ち着かないからだ。物理的な距離って結構大事だな、としみじみ思う。会えない時間が愛育てるのさ、とはこのことか。仕事なんで愛とは違うが、強制的に切り離されないと切り替えることのできない自分の頭と心に手を焼いている日々である。

それでも、やはり何かしらは思ったり考えたりすることもあるし書きたい欲もあるしで、ええい、もうこの際ただの雑文を垂れ流してしまえ、ということで不定期に日記というか雑記をつけてみることにした。試しに。

本当は「通販が苦手でさ、こういうところが苦手なんだよね」ということを書きたかったのに、何かを新しく始めるための言い訳をなんとなくだらだらと書いていたらもう500字くらいになって。だからもうやめだ。この話はまた今度。覚えていたらしようと思う。

実際、通販、苦手なんですよ。でもね、それ以上に苦手なのは「通販しちゃえばいいじゃん」って簡単そうに言われてしまうこと。そういう話もしようかなと思う。これも覚えていたら。

最近泣いた本は『浪費図鑑』シリーズで、今期一番注目しているドラマは「私の家政夫ナギサさん」。新しいドラマが始まる時期がいつも好き。楽しい。

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