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バリアフリー日比谷公園プロジェクトについて
はじめに
このプロジェクトは、日本初の西洋式公園として。明治36年(1903年)に開園し2033年に開園130年も迎えるまでに整備していくものである。
バリアフリー日比谷公園プロジェクト
「明治36年に近代適法風公園の先駆けとして開園した日比谷公園を、年齢、性別、国籍、障害の有無等に関わらず、誰もが利用しやすく楽しめる新たな時代の公園に進化させるため。
反対運動に対して
このプロジェクトに対し、ネット上(主としてエックス)で反対運動がみられるので、昔から野音のコンサートに何度も行き、最近では昼休みの散歩、コロナ前は各種イベントに参加してきたものとして、検証していきたいと思う。
反対派の主張
100年を超える木の大量伐採。1.000本
木を切り、芝生広場に変える
思い出ベンチを撤去しコンクリート製にする
大噴水を破壊する
小音楽堂を破壊する
日比谷ミッドタウンと開発中の内幸町から日比谷通りを渡すデッキ(歩道橋)をつくるー民間との癒着
日比谷公園の歴史
日比谷公園は幕末までは松平肥前守をはじめとした大名屋敷があり、明治になってからは陸軍練兵場として使用されました。
その後の市区改正設計(都市計画) において、政治・経済・文化の中心たる首都東京にふさわしい、近代的な公園の誕生が強く望まれるなか、 本多静六博士によって設計され、造成されたのが日比谷公園です。
日比谷公園は、西洋文化を大胆に取り入れつつも、和の要素を巧みに織りこんだ、日本初の「西洋風」公園として誕生し、時代とともにその歴史を重ね、多くの人々に愛され続けています。
開園年月日
明治36年(1903年)6月1日
開園面積
161,636.66平方メートル(令和2年(2020年)4月1日現在)
wikiより
日比谷公園(ひびやこうえん)は、東京都千代田区に所在する公園、および同公園を町域とする千代田区の町名である。郵便番号は100-0012。
公園としては日本初の近代的洋風公園である。東京都建設局が所管する都立公園であり、東京都公園協会に管理を委託している。2007年(平成19年)には景観法の景観重要公共施設(景観重要都市公園)に指定された。
園内の主要な施設として、市政会館および日比谷公会堂、野音の聖地である大小の野外音楽堂、日比谷図書文化館(旧:東京都立日比谷図書館)、「緑と水の市民カレッジ」、レストラン&結婚式場『日比谷パレス(旧:結婚式場 高柳亭)』、貸切結婚式場フェリーチェガーデン日比谷(旧公園資料館)、テニスコート、松本楼、売店などがある。また園内に生える多くの樹木と大小の花壇が、四季折々の花と緑で都市生活者や観光客の目を楽しませている。
注:第二花壇の下にはタイムズ日比谷駐車場がある
2000年代以降
2003年(平成15年)には日比谷公園100周年記念事業が開催された。その一環で2003年から2008年にかけてベンチの背もたれのプレートに寄付者のメッセージを刻んだ「思い出ベンチ」が設置された
2021年(令和3年)7月に東京都は「都立日比谷公園再生整備計画」を策定[14]。第2花壇周辺では段差や柵を取り払い、誰でも自由に入れる芝庭広場にすることになった。再整備に伴い公園内に設置されていた「思い出ベンチ」202基(老朽化により工事前に撤去されていた1基を除く)は撤去されることになった。
日比谷公園の現在
日比谷公会堂は耐震性の問題から2016年から休館しており、2029年に再開の見通し。
大音楽堂使用延長について
日比谷公園大音楽堂については、令和6年10月1日から使用休止を予定していましたが、大音楽堂の再整備を行う事業者公募において応募がなかったため、令和6年11月1日から大音楽堂の使用を令和7年9月末頃まで(予定)延長します。(令和6年10月は使用を休止します。)
「バリアフリー日比谷公園プロジェクト」
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工事は1から9のエリアで行われる。
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第二花壇の工事について
第二花壇の工事が昨年から始まっている。
公園の一番広いエリアで現在工事用の囲いで覆われている。
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ここは第一回天皇杯(サッカー)が行われたそうだ。花壇とは言うが、広い芝生の広場の端にバラの植栽。そして普段は立ち入り禁止であった。
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反対派は、この第二花壇の工事中の写真をXに上げ、「樹齢100年を超える木を伐採し、コンクリートに!」や、「芝生広場にする!」などとポストしてるけど、以前の状態を知っているものからすると、笑止千万である。
現況図と、将来イメージを比較すればわかるが、公園内で1番大木が多く、まるで森の中にいる様な雲形池周辺(スケジュールの9)の木を伐採する予定など無い。有名な松本楼前の首かけイチョウもこのエリアにある。
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日比谷通りに2つのデッキ(歩道橋)を付ける
反対派はこれを都立公園が民間企業に便宜を図っていると言うが、8車線もある道路を車椅子、ベビーカー、杖をついている人にとって楽に渡れるようになる。何故反対するのか?
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今後加筆するが、取り敢えずここまで。
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