アシュウのはじまり旅(小説) 〜ネパ王国の攻撃〜

数十年後、CIWSで暮らすアシュウたちは、自分たちが過去に犯した過ちを反省し忘れないようにしていた。彼らは、力を持つことの重要性を学び、自分たちが持つ力を使って平和を守り、地球人たちと協力し他の種族との共存を目指していた。

しかし、ある日、ネパ王国からの攻撃が始まった。

ネパ王国は、アシュウたちの力を恐れ、CIWSを攻撃しようとしていた。

アシュウたちは、地球人たちと共にネパ王国との戦いに挑んだ。

戦いは長期化し、激しい戦闘が繰り広げられた。

しかし、アシュウたちは力を合わせ、ネパ王国を撃退することに成功した。

その後、アシュウたちは、自分たちが持つ力を使って平和な世界を守るため、CIWSで宇宙警察を設立した。彼らは、宇宙の治安維持や異星人の保護に力を注いでいた。

地球人たちも、アシュウたちとの協力を継続し、宇宙の平和を守るために貢献していた。

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人物と世界観
ゴウ・ネパウス・シンカゥル・ドゥシン・バルクス(通称ゴウ大将)
種族:アシュウ(遺伝子組換生命体)
出身地:ネパ王国
性別:
現在推定年齢:231(見た目は、30代前半)
体重:100kg 身長170cm
・アシュウ計画での遺伝子組換技術によって生まれた、知的生命体。人間と全く同じ姿をしている。人間としての感情も持つ。
CIWS創設者。
同性愛者であり、チュウキチ事務参謀総長と結婚している。政治亡命で地球に亡命した。
チュウキチ・ネパウス・ドゥシン・バルクス
(通称チュウキチ事務参謀総長)
種族:バルクス人
出身地:バルクス自治区
性別:
現在推定年齢:228(見た目は、20代後半)
体重:95kg 身長187cm
・同性愛者であり、ゴウ大将の夫、CIWSのトップ
ヤマト・ネパウス・ドゥシン・バルクス
(通称:ブラックマン)
出身地:CIWS
性別:
推定年齢:198(見た目、20代前半)
体重:90kg 身長200m
・ゴウとチュウキチの子供、長男。
CIWSの役員。異性愛者、既婚者
子供が3人いる。

アイル・ネパウス・ドゥシン・バルクス
(通称:アイル)
出身地:CIWS
性別:男性
推定年齢:195
体重:95kg 身長210m
・ゴウ大将とチュウキチ事務参謀総長の子供、次男。
地球の一般の企業で、自動車整備のエンジニアとして勤務
作業ツナギがよく似合う、メガネ。
同性愛者であり、未婚。現在同性パートナーと同棲中。


リカ・タナカ・ネパウス・ドゥシン・バルクス(通称リカ評議員)
出身地:CIWS
性別:女性
推定年齢:190(見た目年齢20代前半)
体重:64kg 身長180cm
・前夫が戦争で亡くなった。地球人の日本人のタクミ・タナカと再婚。ゴウ大将とチュウキチ事務参謀総長の子供、長女。銀河評議員。既婚者。子供が3人いる

タクミ・タナカ
種族:人間(地球人)
出身地:沖縄
年齢:30
体重:75kg 身長170cm
リカ評議員の夫。銀河協議会の議員
アシュウ
アシュウ計画のバルクス人などの遺伝子使った遺伝子組換技術で生まれた、知的生命体。新しい種族。1000年以上生きると言われている。人間と全く同じ姿をしている。人間としての感情を持つ。戦闘能力があり知能が高い。

ネパウス星
2銀河系にある地球と同じ環境である星
ネパ王国とウス連邦国と2つに国があり、125の自治区がある。

ネパ王国
ネパウス星の西側にある立憲君主制の王国
医療・遺伝子技術大国
君主:アル2世
人口:調査中
言語:主にネパ語
バルクス自治区
ネパ王国とウス連邦の南の国境の間にある自治区
1000年生きると言われているバルクス民族が住んでいる。
ウス連邦国
ネパウスの北側にある大統領制・自治制の国家
金融・農畜産・ITなど
大統領:ユイ ザイゼン
言語:主にバルクス語

CIWS
ゴウ大将らが創設した、独立したコロニー、どこの国家にも属しない第1銀河系にある人工コロニー。
行政地区と商業地区・住居地区に分かれている。各国の大使館が置かれている。
人口:10万人

アシュウ計画終了後に、宇宙空間にアシュウたちを保護するためにつくられた場所。現在は、宇宙の警察兼通関管理組織として主に機能している。宇宙一の影響力を持つ。
主に地球とネパウス星の間のワープの運行管理をおこなっている。

銀河協議会(本部所在地 CIWS)
CIWS運営方針を決めるために創設された、民主的な議会。多種多様な種族で構成されている。議員は、AI(人工知能)と各投票権を持つ人たちから選挙で公平に選ばれる。

銀河評議会(本部所在地 CIWS)
CIWSの監視のためにつくられた組織。
評議会員は、銀河協議会の議員の中の地球人とネパウス星人から選ばれる。

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