vol.0150 コロナが収束していないから、来年の合説のことを考えられません(2/2)

前回は、オンライン就活にも
思わぬ恩恵があったという類の話を
させていただきました。

今回、ご質問者様のお困りごとに、
バシッと応えていきたいと思います。


首都圏の人気企業は、
時間は交通費の関係で出てこなかった
地方の優秀な学生が手軽に選考に参加してくれるようになったため、
コロナのおかげで、優秀な学生との出会いが多く、
非常に実りの多い採用ができたという会社は少なくないと思います。


世の中表裏ですよね。

優秀な学生が気軽に遠方の人気企業の受験ができてしまうということは、
就活性の距離という制約がなくなることを意味しますからね、
これまでよりも一層優秀層の学生の地方離れが進むことでしょう。


さて、今日の質問をしてくれた方は、
地方の中小企業の採用担当者様です。

さきほど例に出した首都圏の人気企業ですと、
合説はもう出なくて大丈夫でしょう。

という話になりますが、
質問者様を含む、
多くの中小企業はより一層の採用難が予想されます。

来年の合説が無事開催できるかどうかは、
その時になってみなければわかりませんが、
申し込みはしておくべきだとお伝えしておきます。

今年触れ合えた学生に質問をしてみたところ、
合説があって本当によかったという声が結構聞こえてきました。

学生は就活を始めるまで、
ほとんどの会社を知りません。
ほとんどの仕事も知りません。

合説というきっかけがあって、
初めて知る会社や仕事に興味を持ち始め、
自分の人生のキャリアを考えていきます。

オンラインでも、
給与や休日、勤務地、職種などの条件は
色んな会社を比較して見ることができます。

しかし、
実際に会って、見て、話を聞いて、
時間を共有しなければわからないことはたくさんあります。

この、自由に就活を進めることができなかった学生の
背中を見て来年どうしよう?と考える2022年卒の就活生の中には、
合説が開催されたら絶対に行く!と考える学生も少なくないと考えます。

そして、ちゃんと自分の人生と向き合う学生ほど、
その傾向は強くなり、それは採用したい学生ではないでしょうか。

というわけで、
今後合説ではない形が生まれる可能性はありますけれど、
来期の合説シーズンまでにそれがすべて置き換わるような事態は
想像できません。

自社の未来を背負ってくれる学生と出会い、
採用をしたいと考えられるのであれば、
合説への申し込みはしておきましょう。


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