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新たに求められる企業の制度

採用会議の長尾です。

さっそくですが、みなさんはコロナ後の採用活動に変化はありますか?

私は日々さまざまな企業の方々とお話ししていると採用活動の際に「求職者が求めること」が変化しているとお聞きします。
今回はその点について、お話しできればと思います。

【3つのコロナ後の変化】

#オンライン面接
対面接触なしで実施できる面接

#リモートワーク
オフィスに出勤せず、自宅やその他どこでも遠隔で勤務できる体制

#複業制度
本業以外にも時間を使って、活動できる制度(有給・無給問わず)

上記の3つの制度が求職者から求められるケースが増えているようです。

▼オンライン面接

遠方の方がわざわざ企業のオフィスに訪問しなくても面接ができる。

ただオンライン面接の場合は、企業の雰囲気が掴みづらく、働くイメージが湧かなかったり、社員の方々に会う機会がないため、入社後のミスマッチが起きないよう対策が必要。

オンライン面接のみにするのではなく、求職者に合わせて、オンラインとオフラインを組み合わせて面接をおこなうといいかもしれませんね。

▼リモート勤務

オフィスに出勤しなくても勤務できるため、通勤時間の節約になり、交通費も削減できる。今回コロナの影響でリモート勤務メインになった企業は、オフィスの縮小やオフィスの廃止を検討しているケースもあります。

一方、対面でのコミュニケーションが取れない・資料(紙媒体)がオフィスにあるので効率がわるいなどがデメリットとしてあげられます。

リモート勤務の良し悪しには個人差があり、リモートの方が合っている人とオフィス出社の方が合っている人がいます。一人ひとりがより良い働き方を選択できるようになるのは良い変化ですね。

今後は"リモート勤務という選択"ができる仕組みづくりは必要になると予想されます。

個人的には、旅館やホテルなどでリモート勤務専用予約などができて、リゾート地で勤務ができるなど、多様な働き方ができると楽しいだろうな、と思っています。

▼複業制度

本業以外に取り組むことで社外の知識や社外コミュニティから得た気付きなどを本業に還元できる可能性があります。

また本業だけをずっとやっていると飽きてしまうという方にも有効で、結果的に離職率が下がるケースも多いです。

複業ばかりに集中してしまい、本業が疎かになってしまわないような仕組みが必要ですが…

ちなみに私たち「採用会議」も複業家の集まりです。現在の流れとしては、さまざまなコミュニティに所属して活動している複業家が増えているように思います。

【まとめ】


従来の取り組み×新たな取り組み

どちらか1つを選択するのではなく、2つを組み合わせるという意識が重要だと感じます。

状況や場面ごとに判断できるとよりスムーズに採用活動がおこなえるのではないでしょうか。

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採用会議では、新たにレンタル人事というサービスを始めました。現在お試しキャンペーン中なので、お試しキャンペーンを利用して、レンタルしてみませんか?

今回記事に記載した制度等の仕組みづくりや採用に関するお悩みを一緒に解決していきたいとおもいます。

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