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コロナ禍で急増するリファラル採用とは?その2

採用会議「採用見直し係」3児の父ナカニシです。

2020年12月に投稿した「リファラル採用」関連記事の続編です。

2020.12投稿 コロナ禍で急増するリファラル採用とは?

コロナ禍で急増するリファラル採用とは?その2
自社に合う人が集まる「リファラル採用のメリット」についてお伝えします。

リファラル採用を一言でいうと?

前回の記事でもお伝えしましたがおさらいです。

リファラル採用を一言でいうと、

会社とつながる全員をファンにする採用」です。

そこには、職員はもちろん、顧客、職員の元同僚、連携する企業、退職者、新卒を受け入れた大学など、多岐にわたります。

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そのため、従来の面接のように、

会社に来社してもらうのではなく、社外での人脈や活動を常時している人が有利になります。

ポイントは、日常的に社内、社外の人のつながりを大事にしながら、

会社が好きで会社のことを語る職員をつくることが重要です。

強制的に「●人紹介しろ!」みたいな実施方法は返って逆効果になります。

社長がもし「うちの会社を好きな社員がおらん」と感じるのでしたら、

まずは1人でも会社の良いところを語れる社員をつくりましょう。

本当に会社のことを好きなファンと始めるのが最初の一歩です。

リファラル採用とこれまでの採用との違い

これまでの採用は、経営者、人事担当者が主体だったのに対して、

リファラル採用では、社員が自分ごとで採用活動に取り組むことが前提条件です。

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経営者や人事担当は、主体性を持って動いてもらえるよう、環境づくり、社内広報、困りごとや自社の課題解決に取り組むことで伴走します。

リファラル採用3つのメリット

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リファラル採用のメリットは3つあります。

▼メリットその1「質の高い採用」

現場を知る職員が「一緒に働きたい人」ベースで声掛けをするので、

早期離職率が低く、質の高い採用ができることです。

▼メリットその2「応募者が増える」

求人広告や人材会社等の採用手法は「転職顕在層」へはリーチできますが、

潜在的な転職予備軍の「転職潜在層」へはリーチできません。

リファラル採用はこの「転職潜在層」へリーチすることで、

早い段階で唾をつけれる採用手法です。

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▼メリットその3「やればやるほど採用コストが下がる

やればやるほど採用コストが下がる理由は2つあります。

メリットその1の質の高い採用ができることで、

離職率が下がる→採用コストが下がることが1つ。

もう1つは、「組織課題の可視化」です。

現場の社員が友人、知人を紹介するにあたって必ず課題が出てきます。

そういった耳の痛いリアルな改善の声を組織が吸い上げることで、

友人・知人に紹介したい会社づくりに取り組むことができます。

取り組んで1ヶ月での効果は薄いですが、1年、3年取り組むことで、

たくさん収穫できる「農耕型採用」と言えます。

今回は「リファラル採用のメリット」についてお伝えしましたが、

もちろん、いいことばかりではありません。

次回は「リファラル採用のデメリット」についてお伝えしたいと思います。

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