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「エルデンリングDLC」のラスボスがまさかのあの人だったことと、懐かしの「おんぶスタイル」について。

*本記事には「エルデンリング」のDLCまでのネタバレが含まれています。

 ↑の記事では「PS4のデータが吹っ飛んだので、トロコンがてら一年くらいのんびりプレイしてDLCまでクリアする」と書いたけれど……。
 何とあれから一か月少しで、マレニアまで到達している。
 DLCはモーグを倒せば行けるところまで進んだ。

「エルデンリング」マジで面白すぎーーーーーっ!!!(十倍角)
 内容は同じなのに、繰り返しプレイすればするほど面白くなる。
 とりあえずエンディング以外のトロフィーは全部取ったあとにDLCに行こうと思っている。

 そんなこんながあっての一昨日、ブログで書いたダクソ3のロスリックとローリアンの記事が妙に読まれていることに気付いた。
「何かあったのかな?」と思ってさっそくXで検索してみたところ……「ミケラダは双王子と違って、おんぶスタイルであることに必然性を感じない」(意訳)というポストを見た。 

 ミケラダ? 
 ミケラダ?? モグミケではなく?
 ミケラダ??(繰り返すことしかできない)
 さらに探索してみる。
 すると……。

「エルデンリング」©フロムソフトウェア

 ……。
 ……。
 ……?
 ……どういうこと?

(頑張って理解するターン)
 ミケラはラダーンを魅了して、その魂を奪った。さらにモーグを魅了して自分をさらわせ、褪せ人にモーグを倒させる。
 残ったモーグの肉体(王の器)にラダーンの魂を移植して自らの王にした。
 マレニアはミケラにラダーンの魂を献上するために、ケイリッドで腐敗の力を解放した。マレニアは最初からミケラの目論見を知っており、だからミケラをさらったモーグを追わなかった。

 こういうことか?

「優しい世界にしたい」とか言い出す奴は、だいたい作内で一番ヤバい奴、というのは鉄板の法則だが……それにしても凄いな。
 DLCで二人のつながりとか背景とか判明するのだろうか、と思うが関連検索で「ミケラ ラダーン なぜ」とか「ミケラ ラダーン 関係」とか出てくるところを見ると判明しないのかな。

 ただの勘だけれど、ミケラダーンは双王子とは少し違うのではないか。
 双王子は「分かたれぬことが二人が背負う呪い」だが、ミケラはたぶんラダーンが良くて(最適だったから)ラダーンを選んだんだよな。
 双王子にあった「それが私たちの呪いです」な悲壮感が一切なく、ミケラがノリノリに見える(偏見)

「エルデンリング」©フロムソフトウェア
「ダークソウルⅢ」©フロムソフトウェア
絵面の差が凄い。

「おんぶスタイル」で操るところが同じ、と言われればそうだが……おんぶのジャンル(?)が違うのではないか。
 まあDLCをプレイするまでは何とも言えないけれど(言ってから言う)

 モーゴットが「まつろわぬ裏切り者ども」の中にモーグを入れなかったのは、モーグはミケラに操られただけで自分の意思で黄金樹を裏切ったわけではないからだろうか。
 だとしたら、DLCのための突貫ストーリーというわけではなく、元々こういうストーリーだったのか。
 モーグの呪いを祝福にした「姿なき母」はミケラなのだろうか。
 と新たな疑問が次々とわいてくる。

 それにしてもミケラ……。
 想像の三倍くらいヤバそうな奴っぽいな。

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