着る時間などで選ぶ礼装が違う⭐️60歳から始める「カッコイイおじさん」になるための教養#17
礼装は、以下の様に分類できます。
○種類
正礼装、準礼装、略礼装といった3種類があります。
○ルールがある
・時間帯
・出席するパーティや結婚式、宴会などの格式
・出席する立場
(例:新郎新婦の父・兄弟、
入学式の校長先生はモーニング、副校長はデイレクターズスーツ等)
などによって選ぶ礼服が違っていました。
○午前中から昼間にかけての礼装
・モーニングコート(第一礼装・正礼装)
小・中学校の入学式・卒業式で、校長先生が着ている服です。
上着:前身着丈が大きくカット、後ろ着丈はヒザの位置まで
スラックスは、グレー&黒のストライプ(コールパンツ)
・ディレクターズスーツ(準礼装)
上着は黒無地のテーラードタイプ
スラックスは、グレー&黒のストライプ(コールパンツ)が多い
・ブラックスーツ・ダークスーツ(略礼装)
平服指定の時、よく見かける装いです。
○夜(概ね18時以降・冬は17時以降)の礼装
・燕尾服(えんびふく、テールコート)(夜の第一礼装・正礼装)
燕の尻尾がついています。宮中晩餐会でみるものです
・タキシード(夜の準礼装)
燕の尻尾を切り取ったもの。
映画発表会、演奏会の初日、セレブのパーティなどでみかけます
・ブラックスーツ・ダークスーツ(略礼装)
平服指定の時、よく見かける装いです。
今回私、初めて確認しましたので、noteします。
みなさんの参考になれば嬉しいです。
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