過去の創作記事の加筆修正をしました
ずっと前に書いた、歴史小説と取材レポートを組み合わせた作品『浅葱色の翼』を加筆修正し、新たに公開してみました。
当初は、既存の記事を編集するだけだったのですが、公開日時が古いままだと埋もれてしまって目につかないかもしれない…と思い、すべて新規記事として新たに公開しました。
全12話+あとがき、あらためて読み直して加筆修正をしているので、自分としても再投稿して良かったと思います。
『浅葱色の翼』は、新選組隊士の斎藤一と、日本の空を初めて飛んだ飛行機操縦士、徳川好敏の物語。
フィクションではありますが、時系列と二人の人生を考えると、起きていたとしてもおかしくないストーリーです。お時間がありましたら、ぜひ。
ちなみに今回、加筆修正をするにあたって取材の記憶がよみがえってきて「ああ、またこういう創作活動もやっていきたいな」と思いました。
日本初飛行の地、代々木公園。
地域の歴史資料を探した、文京区の真砂中央図書館。
日本初飛行の機体が現存している、所沢航空発祥記念館。
などなど…。
スマホのカメラロールには、まだ取材時の写真が大量に残っています。
「ツーリングのためのツーリング」も楽しいけれど、また新たな創作活動のテーマを探して「取材ツーリング」もしていきたいですね。