ドキュメントをアップしてGemini 1.5 Proが深く理解して解答するAIコラボレーター「NotebookLM」を使ってみたら便利すぎた
Googleの新しいAIツール「NotebookLM」を使ってみたので、使い方など少し語ってみます😊
NotebookLMとは
NotebookLMは、あのGoogleが作ったAIツールで、さまざまなドキュメントをアップロードすると、それらのドキュメントの内容を深く理解した上で生成AIを利用できるというとっても便利なツールです✌️
ChatGPTが出た当初からも行われていた、企業の有価証券報告書を元にした企業分析を実際にやってみたので簡単に説明しますね😊(30分もあれば十分)
しかも、AIは、GoogleのGemini 1.5 Proが搭載されています❗️
最新のAIツールをいち早く活用して、業務効率を上げていきましょう。
NotebookLMでアップロードできるファイル種類
Googleドキュメント
PDF
テキストファイル
Googleスライド
WebURL
スライドやドキュメント内に貼り付けられた画像、グラフ、図などについても深く理解してくれるので、チャットで質問をすることが可能です。
す、すごい❗️
では早速、NotebookLMの使い方を説明していきますね✌️
NotebookLMの使い方
① NotebookLMのページにアクセスします。
NotebookLMは、Googleが提供するサービスなので、ログイン中のGoogleアカウントと紐付くので、ページにアクセスする前にどのアカウントで利用するか決めてから、アクセスしてください🙇
アクセスすると注意メッセージがポップアップで表示されます。内容を確認して問題がなければ
② OKのボタンをクリック
たった、これだけでNotebookLMの登録は完了です✌️
では、早速使ってみましょう
③ +新しいノートブックをクリック
アップロードするファイルの種類の説明がポップアップで表示されます。
④ PDFをクリック
読み込むPDFファイルを選択します。
今回は、トヨタ自動車の2024年3月期の有価証券報告書のPDFをアップロードします。
左のサイドバーにアップロードしたトヨタ自動車有価証券報告書のPDFが選択できるよになりました✌️(赤枠)
さらにメイン画面には、PDFの要約と質問候補を表示してくれています(青枠)
ファイルをアップロードした時点で、そのファイルの内容に関して熟知してくれたわけです。
ではおすすめされた通り、質問をしてみたいと思います😊
⑤ トヨタ自動車の財務状況はどうですか?をクリック
Gemini 1.5 Pro がアップロードされたPDFを深く理解して、適切な回答をしてくれます✌️
このように、元になるファイルなどがある場合は、そのファイルをアップロードしてぶち込んであげさえすれば、Gemini 1.5 Proがファイルの内容を深く理解し、それに対して、質問するだけで、オリジナルのチャットができます✌️
複数の文章をアップロードして、新しいブログ記事を作成するなど生成AIの能力を活用して色々なことが簡単にできてしまいますね。
とにかくファイルをアップロードすることができるGoogleの安定した技術基盤と、Gemini 1.5 Proが無料で利用できるという点が非常に便利です。
AIツールとして押さえておきたいツール。それが NotebookLM です😊
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