「爪痕残せよ」
ひさびさの日記。書きたくなったら書く。
きょうは、バイト先を作った大工さんのショートムービーと、バイト先で3ヶ月に1回開かれるDJイベントのPVの打合せ。カメラマンの友達と作らせてもらってる。
2つの打合せで共通してめちゃくちゃ感じたことは、爪痕を残そうってことだった。
例えば、ショートムービーでは「将来どんな人になりたいか」一方PVでは、「自分の名刺がわりになるようなカットを1つでも入れるといいね」って言われた。
特に後者を聞いて気付いたことが「自分をぶつけたろ!」とかじゃなくて、とにかく「整えよう。綺麗に仕上げよう。」って意識が自分はすごく強いんだなってことで。
で、「綺麗にすることは結局、最終的にはだれでもできるようになるんだよ。ただ、仕事を頼みたくなるときに必要なのは、仕上げの綺麗さだけとは限らなくて。やっぱりその人の個性に惹かれて頼みたくなると思うんだよね」って。
そもそも今、プロ並みに綺麗にできる技術はないからな。これはもうしょうがない。始まったばっかだから。
ただ一方で、今の自分になにかあるとするなら、それはバイト先や大工さんに対する想いをダイレクトに形にする!っていう気合いだけだなって思った。
できもしないのに、小難しいこと考えて止まっちゃうのは自分のよくないところ。ガッチガチになるのはよくないな。ゆるめのガチがいい。
頭にぼんやりとした言語化できないイメージはあるけど、それを形にすることってほんと難しいんだな。プロのアーティストってほんとすげえんだなあ…。
PV制作の時間は残り少しだけど、やれることはしっかりやろう!
そんな夜でした。
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