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新しい本屋さん「文喫」

ブレーン3月号で紹介されていた「文喫」という本屋さん。

青山ブックセンター六本木店の跡地に建てられ、12月にオープンしたらしい。

1500円払えば1日中滞在可能で、店には90種類の雑誌と人文科学やアートまで幅広いジャンルの本を置いてるそう。

オープンしたのは日本出版販売の武田さんという人でスマイルズと組んでプロジェクトを進めてきたそうです。

めちゃくちゃ綺麗だしかっこいいから、再来週東京行った時見てこようかなあー。

ただ、文喫を見てて思ったのは、代官山の蔦屋書店とどう違うんだろうってことです。

もちろん、内装や蔵書数などわかりやすい違いはあるものの、武田さんがインタビューの中で重要視していた「本との出会い」という視点で見るとちょっと違和感がありました。

量によって偶然の出会いが起こってそれは最高だなと思いますが、それだったらAmazonでレコメンドされたり、ツイッターを見ていてリツイートで回ってきた本だったりと、ネットでも偶然の出会いはあるなあと思います。

それに、やっぱりたくさん本がありすぎて選べないということも起こるはずです。

で、自分が本屋さんをやるとしたら、広くてゆったりしたスペースに10冊だけ自分で選んだものを売りたいなと思いました。

そうすると、まずお客さんは選びやすくなるだろうし、店員とお客さんとの距離も近づくかなと思います。会話のなかで知った本はAmazonで買えばいいですし、あるいはお店に取り寄せてもらってお店にお金を落とすとか。

本の流通システムとか全然わからないんで適当に言ってますが、そんな感じでやるのって良さそうだなあと思いました。

おしまい


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