さむい東京

また風邪をひいた。

毎年この時期は風邪をひく。きのうの夜の寒さにやられた。

「福井生まれなのに寒さに弱いんだね」とよく言われるけど、気温はそんなに変わらないんです。晴れが多いか、曇りが多いかのちがいだけ。

それでもだるい身体を引きずりながら、練馬の久松湯にともだちと行ってきた。久松湯はほんとに最高っすね。練馬のデザイナーズ銭湯。もちろん460円。

ともだちはひさびさに会うやつで、帰りに中華をたべて解散。

まだ19:00時回ってなくて、笑いながら「早すぎるよなぁいつもこんなかんじだなぁ」とかボソボソ言いながら、たばこ吸ってさよならした。

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2月から金沢に行くんですけど、その会社の東京本社でデザイン業務のお手伝いをすることになった。12月〜1月いっぱい。

先週の面談で、「映像やるならきみはデザインをまずやったほうがいいよ〜」と言われて、代表の方がまず手始めにと形にしてくれた。

時間的にきびしいところもあるけど、ちゃんとやりたいな。

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鈴木敏夫さんの『ジブリ汗まみれ』を聴いてて、その中で「東京の人は見栄っ張り、かっこつけ、人と距離を置く。そんな特徴があるんだよねぇ。」と言ってた。納得。

聴いてて「周りに純粋な東京人ってそんなにいねぇなぁ」とか思いながら、うちのお母さんを思い出した。

いや、お母さんは岡山のど田舎生まれなんだけど。見栄張るし、弱みを見せようとしないし、ひとりが好きなひと。

だからなにか言えることはないんだけど。

そんなことを思いました。