大人になると顔が伸びる(咬筋)

頭蓋骨ってどんどん形が変わるんですよね。
幼少期丸くて小さい頭は成長と共に、伸びます。
乳歯が永久歯に生え変わる辺りで、歯が入りきるような顎に成長していき、特に顔の下半分ががっしりしていきます。

なので、じょじょに顔の下側にあった目の位置が相対的に上がっていきます。
また顔の凹凸も出て来るので、鼻が高くなると、皮膚がひっぱられて目が真ん中に寄ってきます。

子どもの頃に比べて、目の位置が高く、目と目の距離が近いと大人っぽい顔だちになります。

で、毎日色んなものを食べますよね。そうするとよく噛みます。
ストレスを受けて、歯軋りもします。
奥歯を噛み締めて我慢することも多いです。
噛むと咬筋(顎横)が発達していきます。
咬筋が発達すると、顎も大きくなります。

顎が大きくなると、顔は下側が重くなり伸びます。ブラピの若い時と今を比べて見て下さい。
両方ともかっこいいけど、今の方が顎すごいよね。
顎自体も伸びてるけど、これはまた別の記事で書きます。

こんなにかっこいいハリウッド俳優に起きていることが、自分の顔にも起きていると想像しましょう。
うん。

ということで、今回は大人になると何で顔が伸びるのかっていうお話でした。
原因1は咬筋の発達

内腿の筋肉をぎゅっと締める咬筋が緩むという一説があります。

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