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【人生単位でご機嫌にグルーヴしている人の特徴!?】

こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤彰広です。

突然ですが

僕の持論で

【人生単位のリズムを
 グルーヴさせられる人は
 何でもできる!】

というのがあります。

というか、今作りました。(笑)

もちろん猪木さんの
「元気があれば何でもできる!」
に影響を受けています。(爆)

でも

色々な角度から考えても
あながち間違いじゃない!
と確信しています。

音楽の世界でグルーヴというと
大抵は時間の感覚

「タイム感」

について語られることになります。

そして

この「タイム感」というと
それこそ大抵の場合
時計やメトロノームのような
「正確さ」にばかり言及され

それを体得するための
練習法ばかりが
クローズアップされます。

もちろん

正確なタイム感というのは
音楽の土台であり
とても大事なものです。

音楽以外で考えても

いつも遅刻してくるような人と
(よっぽど愛嬌があるとかでなければ)
信頼関係を築くのは難しいでしょうし

仕事となればなおさら
タイム感の正確でない人とは
やっていけない事がほとんどでしょう。
(と言いつつ僕はちょっとだけ
 時間が守れません。苦笑)

ところが実は!

「タイム感」

にはある程度幅があり
傍から見ると
きっちりカッチリ正確には見えない。

そんな人でも
大いに人生単位で成功し
幸せそうな人が実際にいます!

前からこの矛盾に対して
個人的に強い興味が
あったのですが

最近これに関する
一つの答えが見えたので
まとめてみます。

人生的「タイム感」を
ザックリ大きく分けるならば

「過去」「現在」「未来」

の3つに分けられます。

音楽の世界でいうなれば

「過去」は譜面やレコード
または音楽理論と
言えるかもしれません。

「現在」は作曲
または即興している瞬間
と言えるかも。

そして

「未来」は実は音ではなく

【まったく違う音楽コンセプト
 を考えている瞬間!】

と言えるかもしれません。

そして

「未来のタイム感」
をもった人は
「過去」も「現在」も
全て体現することが可能!
という傾向があります。

例えば

「ミュージシャンになりたい!」

という夢があったとします。

「過去のタイム感」のみを
もった人はこういう言動をします。

「自分には才能が無いから無理。」

以前に親や友達に
否定的に言われた事
失敗した経験
恥ずかしい思いなど
過去の事が先に出てきてしまって
前に進むことができません。

これは典型的な
「過去のタイム感」
の人の発想。

「現在のタイム感」
を持った人は
「過去のタイム感」
も内包することができます。

よくある言動はこんな感じ。

「ミュージシャンになるために
 毎日楽器の練習をしています!」

とても基本的で素晴らしいことです。

過去に何かしら決断をして、
練習をする現在の日々に突入している。
文句なし…

と!

言いたいところなのですが

残念ながら
この「タイム感」では
ほとんどミュージシャンにはなれません。

普通以下のミュージシャンに
なれるかなれないかでしょう。

そこで

全ての「タイム感」を
内包することが可能な
「未来のタイム感」の出番です!


「未来のタイム感」
を持つ人の典型的な
言動はこんな感じ。

「3年後にミュージシャン
 として自立したいので
 成功している人の
 考え方をコピーしています!」

実は

ただ闇雲に毎日楽器を練習したり
ただ音そのものを
コピーしていたのでは
ミュージシャンになれないのです。

より正確には

ミュージシャンに
なれるかもしれないけど
そのやり方だと100年はかかるよ!
という事が多い。

「過去のタイム感」
は論外として
「現在のタイム感」
だとあくまで
今の自分の発想の延長線上なので

たまたま当たることはあっても
大抵は明後日の方向への
努力だったりします。

「未来のタイム感」の人は
将来こう言う風になりたいので
今の自分の固定観念を
ぶっ壊して生きる!

という発想ができます。

今の日々の延長では到底
理想に辿りつかないのがわかる。

だから

実際成功している人の
考え方を受け入れて
まったく違う「現在」を
選択することができるのです!

不思議なことに
アドリブをすると
これが顕著に見えたりします!

「過去のタイム感」の人は
細かい理論にこだわり過ぎて
アドリブそのものに
恐怖を覚えてプレイしない。

「現在のタイム感」の人は
今できることのみを
無難に繰り出そうとして
マンネリと予定調和の波
にのまれてしまう。

「未来のタイム感」の人は
過去の経験の悪いところは忘れ
現在に繋がる良いところを礎にし
その上でまったく新しい自分に向けて
チャレンジを繰り返していきます!

日々加速度を上げて
人生単位でグルーヴさせているのです!

こうして考えると
音楽に限らず
「未来のタイム感」を感じる人は
常に人生をグルーヴさせて
楽しそうに生きています!

【人生単位のリズムを
 グルーヴさせられる人は
 何でもできる!】

この持論の根拠として
「未来のタイム感」が
どうやら強くありそうです。

あなたはどう感じましたか?

ピンと来たらどうぞご参考に。

今日も一日ガツンと
グルーヴしていきましょう!

追伸

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