【自分の演奏をもっと好きになりたい人へ】
こんにちは!
セッションインストラクター
の斉藤彰広です。
ズバリ聞きます!
「あなたは自分の演奏を
録画や録音で聴くのに
耐えられるタイプですか!?」
ぜひ
ご自分の心に正直に
心の中で結構ですので
答えてみてください。
…いかがでしょうか?
これ、大抵の人は
自分の演奏を
録画で見るのは
嫌いです。(笑)
思わず「ムリー!」
と答えてしまった方は
ご安心下さい。
克服する方法を
今回お伝えします。
また逆に。
「耐えられる!」
と答えたそこのあなた。
素晴らしい自己肯定感です。
ぜひそのまま
演奏を楽しんで
行ってください。
ただし!
【努力と苦労の違い
をはっきりと
説明できますか?】
これをさらにチェック
してみてください。
これに
答えられないならば
偽りの自己肯定の
可能性が高いです。
その場合は
ぜひこの先を読み進めて
行ってください。
では!
「自分の演奏を
好きになりたい人」
も
「もっと自分の演奏を
好きになりたい人」
も
その夢を叶える方法
を今からお伝えします!
その方法とは
【百花繚乱の時代
を受け入れる!】
です!!
どういうこと!?
というはてなマークが
あなたの頭の上に
浮かんだのが
見えました。(笑)
詳しく説明しますね!
まず
「百花繚乱
(ひゃくかりょうらん)」
とは言葉の通り
「たくさんの花が
咲き乱れている状態」
の事を指します。
例えば
そこから転じて。
さまざまに
個性豊かな
武将たちが
ひしめき合った
戦国時代を
「武士にとって
百花繚乱の時代」
なんて表現で
よく使われたりします。
この場合は
戦の話なので
なんだか物騒ですが。(笑)
何を隠そう
現代の音楽シーンは
まさにこの
「百花繚乱の時代」
に突入していると
思って間違いないです!
(こっちは平和で
めっちゃいい感じ。)
ある程度
テクニックや音楽理論
楽器機材や練習法
が確立されきっていて。
ネットのおかげで
みんながほぼ同じレベル
でそれらの情報や
安価な機材を手に入れる
ことができるようになりました。
ところが!
勘の良い方は
もうお気づきでしょう。
そうなんです
そんな便利な時代
になると
今度は逆に
【平均化】
が起こります。
音楽理論やテクニック
を磨いても、ある一定の
レベルを超えると
「みんなだいたい同じ」
自分独自の機材やサウンド
特別な楽譜を追求しても
いざ他と比べてみたら
「みんなとだいたい同じ」
こういう現象が
無意識レベルで
ぼくたち全員に
起こってきます。
でもここで
音楽の可能性を
諦めるのはまだ早い!
こんな風に
「物理レベルで平均化」
したからこそ
次に来るのは
「個性が咲き乱れる時代!」
英語で言ったら
「ダイバーシティ」
(多様性)
なんて言葉に
なるのでしょうか?
でも僕は個人的に
【百花繚乱の時代】
の方が好きですね!
つまりは
ものが溢れることにより
取ってつけたような
偽りの自己肯定感を
かざすのではなく。
本当にその人の
うまれもった個性
そのものを表現すること
が最大の価値になる!
そんな
【音楽的百花繚乱の時代!】
がやってきた!!
と、僕は感じています。
ところが!
この幸せな時代の
音楽を全身で
受け止めるには
あなたの周りの仲間の
個性を受け入れなければ
なりません。
そしてそのためには
良いも悪いも
全てひっくるめて
自分の個性を
受け入れなければ
なりません。
その時に必要に
なってくるのが
【努力=苦労】
という固定観念を
勢いよく捨て去り!
【苦労はしなくていい!
楽しい努力でもって
音楽人生を
グルーヴさせるだけ!】
という感じに
多くの方が価値観を
変えていく必要があると
僕は考えています。
残念ながら
多くの日本人は
【努力=苦労】
の20世紀型の価値観を
ひきづって生きている
ように僕には見えます。
実は努力とは
本来楽しいもの!
特に「フロー」
と呼ばれる
脳が最高潮に
ご機嫌になり
目の前のことに
夢中で没頭している瞬間!
この状態になると
本当に楽しいし
びっくりするくらい
成長します!
この瞬間を味わって欲しくて
僕はもう10年以上も
「ドとレの2音から
アドリブセッション」
を伝え続けてきました。
あなたに合った
「楽しい努力のやり方」
をお伝えし
「同じ価値観の音楽仲間」
と繋がっていく。
これぞ
【音楽的百花繚乱の時代!】
を享受する
僕の考えうる
現在最高の方法です。
あなたの生まれつきの個性を活かし
周りのメンバーの個性と溶け合わせ
百花繚乱の音楽文化を
あなたの周りにも
花開かせていっていただけたら幸い。
ピンと来た人は
ぜひ参考にしてみてください。
今日も一日ガツンと
グルーヴしていきましょう!
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