【劇薬的なもの】~慎重にならざるをえないもの~

先日に正司昌子先生から
学齢前の教育と聞くと
むしろなにもせず
大人の手を加えずに
おいた方がいいという考えがあって
文字や数字を教えるのさえ
小学校にあがってから
と考えておられる保護者の方も
わりとおられるとお聞きしました。

たしかに、
なんでもかでも
早くからしておけば
苦労がないから
早く教えてあげてしまえば

と思う一方で

教育は劇薬であり
子どもの心や身体に
自分がしたことで
及ぼす影響

を思うと
私自身も長年腰が引け
お子さんと直接かかわることを
避けていました。

その子の一生を決定づけるほど
小さい時に聞く言葉は
影響力があるので
自分がそれを言って
お子さんの一生を左右してしまうことに
責任をとれないと思ったからです。

(その事は、
 七田眞先生のご本にも
 例が書かれていて、
 やはりあっていたと思いました)

とはいえ

幼少期は
狼少女の例にもありますとおり
どう過ごすかにより
どんな人間になるか
決まると言っていい
土台作りの重要な時期ですから
見過ごせないばかりか

適切な過ごし方が
お金をかけずとも
口コミで
当たり前となるなら

10年後くらいには
想像を超える変化が
世の中に現れ出るのではと
思い描く朝です。

思い描くところから
世界が始まり

そして、
思い描いた未来は、
現実になります。

#早期教育
#幼児教育
#正司昌子 さん
#梯谷幸司 さん
#久野和禎 さん

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