無価値観

無価値観(むかちかん)とは

自分やものを過小評価し

否定的になる状態。

うつ病などで見られる

症状のひとつ。

「自分は生きるに値しない」

「自分は何の役にも立たない」

といった

自分の能力や健康、

財産、境遇などを

否定する感情を言います。

うつ病の患者にみられる

代表的な症状のひとつです。

(e-ヘルスネット - 厚生労働省より)

梯谷メソッドを学びはじめ

「癌の前段階に

 うつ状態が長く続き

 しかるのちに癌にかかる

 パターンが多い」

と聞いた時

当時

抗がん剤治療中だった私は

まさにこれだな!

と感じました。

私の家族は癌の罹患率が高く

弟は16才で血液の癌になり

再発を繰り返し

26才で亡くなりました。

また

父は20代から双極性障害となり

うつ状態とそう状態を繰り返しながら

晩年は前立腺がんとなり

さらに他の親族も

癌で亡くなる人が多く

自分のこれまでの人生において

うつや癌が身近すぎ

無価値観は当たり前すぎて

希死念慮も当たり前すぎ

世の中そのようなものと

思っていたのですが

どうやらその環境は

自分が無価値観を学ぶための

ものだったと

わかりました。

そして

無価値観は

放置するのと親しむのとでは

ふるまいを変えるのでは?!

と存じます。

そして

今度のグループワークでは

無価値観を発生しがちな傷について

探究していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?