電車にiPhoneを置き忘れた

今朝の通勤での出来事。
いつものように自宅最寄駅の始発電車で通勤。

電車内では、基本、iPad mini6でニュースや
noteの閲覧、Kindleで読書。
Apple WatchにLINEの通知があった時だけ、iPhoneで確認する程度。

iPhoneは、基本、スーツのポケットに。たまに、通勤用のトートバッグにしまうことも。

今朝は、LINEの通知があったものの、大した要件でもなかったので、珍しくApple Watchからメッセージを確認。(iPhoneは触らず)

会社の最寄駅に到着し、座席か、立ち上がり、スーツのポケットにiPhoneがない。いつも通り、トートパックにしまったか?と思い、降車。
駅構内を歩きながらトートバッグの中を探すも、iPhoneは見つからず。

Apple WatchもiPhoneの接続が切れていて、ここで、電車内に置き忘れたことが、ほぼ確定。

駅の窓口に車内にiPhoneを置きわすれたことを申し出。駅員さんからは「確認しますね!」の返答を期待していたところ、「乗車された車両は、隣駅で折り返しの電車になるので、ご自分で車両内を確認してください。それでも見つからなければ、また、窓口に来てください」と。
直ぐに折り返しで電車が来る云々よりも、自分で探してくださいと、想定外の返答に唖然としてしまい。
鉄道会社の窓口の対応としては、当たり前と言えば当たり前の対応なのでしょうけど。むしろ、隣駅から折り返してくるので、直ぐに探せますから、よかったですねと。
そこは冷静でいられないためか、その対応、なんなんですか?と思ってしまう。
そうは言っても、今は、iPhoneが見つかることを祈るばかり、
スマホも無ければ、サブスクのコーヒーも飲めない。(冷静になれば、iPad mini6を使えば良いものを、その発想すら出てこない)ルーティンのベックスコーヒー アイスコーヒーSを注文し、Suicaで支払い。
待っている間、iPad mini6で、Apple Watchで iPhoneを探す方法を検索。iPhoneの設定なのか、冷静でないためか、Apple Watchの iPhoneを探すアプリを起動するも、「所在を探すAppleデバイスがありません」と表示されるだけ。

少し待って、折り返しの電車が駅に到着。座っていた席を確認。座っている人にどいてもらうも、 iPhoneは見つからず。そもそも、停車時間も短いため、ちゃんと探す時間もなく、発車時間になってしまい。隣駅くらいなら、行ってしまっても仕事に間に合うところ。やっぱり諦め、慌てて電車を降りて、再び、駅の窓口へ。
見つからなかったことを申し出ると「今の所、届出はないので、これ以上は追いようがありませんね。」と。縋る思いで、連絡先だけ伝えて、とりあえず出勤。

こんな日に限って、重要な仕事があり。でも、仕事が思うように、手につかず。
それでも冷静になって、iPad mini6からGoogleで「 iPhoneを探す」と、検索。

すると、Appleサポート(公式)のページが。

さらにページを開くと、iCloud .comで探す、を発見!

なんとか、 iPhoneを探すページまで辿り着き。
iPhoneを置き忘れた電車の時効表通りの駅にiPhoneが移動。
ここで、電車内に置き忘れたことが、確定。

そこからは、どの駅で届けてもらえるか、ページを更新しながら、待つばかり。徐々に、自宅最寄駅が近づく。なんとか、自宅最寄駅を越える前に届けてもらうことを祈っていると、途中の駅で止まった!時刻表通りであれば、電車は移動しているはず。
そこからは、駅から動かないかドキドキ。
数分経っても移動しないので、持ち去られた可能性は低いと踏んで、駅の窓口からの電話を待つ。

しばらくしてから、会社に電話が。
「●●駅に、置き忘れたと思われる、iPhoneが届けられていたので。届出られた番号で繋がったので、おそらく間違いはないと思うので。念の為、待受画面の画像を教えてもらえますか?」と聞かれ。位置確認した●●駅と一致したので、届けてもらえたと、確信。
(日本て、本当に素晴らしい)

恥ずかしいことは言っていられないので「クマのぬいぐるみの画像です」と。
「あ、それなら間違いないですね!取りに行かれる場合、運賃は、お客様の負担で。本人確認できる運転免許証等が必要となります」と、説明が。
取りにい行く予定時刻を、20時〜21時と伝え。

そこでようやく一安心。

重要な仕事も無事に終わり。

会社の同僚に話をしたところ「よく見つかりましたね!」と。

早くiPhoneを受け取りに、時間休でもとって行きたいのはやまやまだったけど。
そんなに日に限って厄介な仕事も舞い込み。
残業を余儀なくされ、想定していた時間よりも遅く退社。

受け取る確証があるからこそ、落ち着いて、iPad mini6から noteを書いているわけですが。

仕事でプライベート用のiPhoneはほとんど使わないものの、万が一家族から連絡があったらどうしようかと思いつつ。よっぽど急な連絡は会社に直接電があるはずと思い。

駅に着くと、窓口が閉まっているので、インターフォン。「窓口が開く時間が、22時になります」と。受け取りに行く予定時間は伝えていたのに。そこからさらに1時間待つことに。
ようやく、Apple Watchが接続できる距離となり。Apple WatchからLINEに接続し、とりあえず、家族に事情を伝え。

1時間待ち、ようやく窓口が開き。
携帯電話の番号を伝えて、繋がることを確認。本人確認し、書類に必要事項を記入して、無事にiPhoneが手元に戻ってきた!

落とし物が届けられてれ、無事に手元に戻ってくる。日本って、本当に素晴らしい国だと実感。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?